関西トラックフェスタの目指すもの・・・・山岸正教さん

昨年からスタートした関西トラックフェスタ(以下トラックフェスタ)。

このレースの創設者である現・京都産業大学 体育会自転車部コーチ、元・競輪選手の山岸正教さんにお話を伺いました。

 

この大会の目的などお聞かせください。

トラック競技の普及を目的に京都・滋賀の自転車競技連盟の全面協力を受けスタートしました。

会場は、向日町とびわこバンクを中心に、今年から奈良でも開催。

関西トラックフェスタと銘うっているので、いずれは岸和田、和歌山、福井・・・でも実施できればと思っています。

 

この大会の特色は?

ロードバイクでトラック競技に参加できることです。

ピスト競技は専用の自転車が必要となり、とっつきにくいと思われがち・・・。

だったら、まずはすでに持っているロードバイクでトラック競技に参加してもらえばいいんじゃないかと思ったんです。

ですからトラックフェスタの競技は、同じ種目を“ロード”と“トラック”のカテゴリーに分けて実施しているんです。

 

参加者の方の変化はありますか?

1年続けてきたことで、。「ピストに出たいなー」っという声も聞こえてきていますし、中にはロードバイクで物足りなくなってピストを購入し本格的にトラック競技を始めた方もいて、すごくうれしいです!

 

元・競輪選手なんですよね?

はい。現役選手の頃から競輪の認知度の低さをすごく残念に思っていました。競輪とトラック競技は同じバンクで行われるし、自転車もほぼ同じピストバイクを使用。それなのに、なぜか競輪はクローズアップされないんですよね。

これだけ自転車競技が好きな愛好家の方がいる中で、競輪のことを全く知らない人ばかり・・・・。それにほとんどの人がバンクを走ったことがないということも悔しいというか残念で。

引退してから「元競輪選手として何か出来ないか?」と考えていたことも、このトラックフェスタを実施するひとつのきっかけです。

競輪場をレース会場とし、バンクを走ってもらうことで競輪場を身近に感じてもらうコトから始めよう!と思ったんです。

こうして1年続けてきて、参加者の方にとっての競輪場のイメージも変わってきているように思います。

おそらく、いままで走ったことのなかったバンクを自分が走り、なかなか速く走れないな~と思っている人もいるはず。今はそんな人たちに、ぜひ競輪を見てもらいたいっておもってます。プロの走りを・・・。

競輪選手ってやっぱりスゴイ!あのスピードであの距離をずっともがき続けることが出来るなんて!!なんてスゴイ人たちなんだ!!って、見てもらえたらサイコーじゃないですか。

 

さらに声を大きくしてこう続けた山岸さん

中川誠一郎選手のハロンなんてすごいでしょ!

あれがハロンか!!ってね。あの加速感、あのスピード、あの体の使い方・・・・やっぱり違うなって見てほしいじゃないですか!見せてあげたいんですよ。

そうすることで、彼らがオリンピックに行ったときに「あの人だ!!」ってなって、みんなが応援するでしょ。

オリンピックに出て行く前に、国内で彼らの走りをたくさんの人に見てもらう。そしてたくさんの人の応援を受けて大舞台でがんばってほしいんです!

はい・・・!元競輪選手としての思いですね・・・。

 

プロの走りを見せる・・・ってことで具体的になにか考えてますか?

競輪選手や実業団の選手・・・すごく強い選手がたくさんいるので、彼らに調整でもいいからトラックフェスタ来てもらって、ライブで走りを見せることができたらいいなと思っています。

この大会にも毎回、競輪選手には誘導などを手伝ってもらっていて、チャンピオンジャージも選手会の京都支部、滋賀支部から提供いただいたんです。

競輪選手との関わり方を少しずつ少しずつ深めていき、お互いがいい方向に進んでいければいいし、いい関係を築いていければと願っています。

 

と、一気に話しをされ、一息ついた山岸さんはにこっと笑ってこういいました。

僕の夢はね・・・・孫ができたとき・・・まだまだ何年も先のことだけど、

 

孫から『ねぇ~おじいちゃん、おじいちゃんて昔なにしてたん?』と聞かれて

僕が『競輪選手』って答える。

で、その時に『おじいちゃんすごいなー!がんばってたんやなー!カッコいいなー!』って言われたい。そうなるために“競輪”にがんばってもらいたいんです」と。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

 

 

最後に参加を迷われている方へのメッセージを!

トラックレースはすごく危ない、とっつきにくいというイメージを持っている人が多いんですがそんなことはないんです。ルールをしっかり守って走ることがもちろん大事にはなりますが、競技としてはとてもシンプルなものなんです。

短い時間の中で色んなものが凝縮された競技なので、みなさんにぜひ体験していただきたいです。

トラックフェスタは公式戦では試せないようなコトや普段出てない種目など、色々チャレンジしてほしいです・・・・。そうなんです・・・・経験する場として使ってもらえればいいと思っています!

・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 継続は力なり・・・・・。

山岸さんの熱い思いが、いろんな人に伝わって、いろんな人が加わって、いろんな人が動き出し、少しずつ少しずつ大きな力へとなっていくのが見えたような気がしました。

 

サイクルジャムもそうありたい・・・・。

千里の道も一歩から・・・・。

 

吉岡直哉選手記事はコチラから

中井路雅選手記事はコチラから

京都産業大学体育会自転車競技部 秋田監督の記事はコチラから

 

関西トラックフェスタ・fecebookはコチラから

京都産業大学体育会自転車競技部ホームページはコチラから 

 

Cyclejamでは、

更新情報やニュースをお届けするツイッターを配信中!

みなさん、フォローお願いします!!

@Cyclejaminfo

 

facebookもよろしくお願いします♪

 


コメントは受け付けていません。