平田リバーサイドプラザクリテリウムを運営する
岐阜県自転車競技連盟 常任理事/山田冨美雄さん

サイクルジャムが1年レース取材を続けてきた「平田リバーサイドプラザ・クリテリウム(以下平田クリテ)」

1年前と比べると参加人数もさらに増えたように感じ、ますます人気のレースとなってきています。

そんな活気ある平田クリテについて、岐阜県自転車競技連盟・常任理事山田冨美雄さんにお話をうかがいました。


平田クリテを立ち上げてどれくらいになりますか

5年目に突入しています。

 

立ち上げるきっかけを教えてください。
6年前、日本ではそこそこのロードレースが各地で開催されていましたが、いずれもイベント型で参加するにはそれなりの練習を積んで望むような大きな大会ばがりでした。
その頃、岐阜県でロードレースを主催したいと考えていたんですが、大きなイベントで大会を運営するには、仕事を持ちながら出来るものではなく、「ヨーロッパで行われているような地域密着型のロードレースならば、出来るのではなかろうか。」とふと思ったんです。

毎月開催している意味はなんですか?
毎月、気軽に大会を開き、練習会のような形で参加してもらえれば、地域の選手のレベルアップにつながるのではと考えました。

レースのような練習をすることによって自分の自転車のスキルアップをしてもらいたいと思っていて、これが毎月実施することの意味なんですよ。

例えば、1年に1回の開催だとすると「負けられない!」ってどうしても思っちゃうと思うんです。

それが毎月だと「今回はコレを試して、次回は・・・・・」と、自分で目標を決めて試す場としてもらえると思うんです

それに地域の選手が練習の一環として参加する大会を実施すれば、地域の選手が強くなっていく・・・・。全国各地でこのような大会が開かれれば、各地域の選手が強くなっていきます。

そして、ある一定のレベルに達した選手が、全国レベルの大会に出ていくような形が理想ではないかと。

レースに勝る練習はありません。

そのために、住んでいる近くで、たくさんのレース経験を積むことが大事だと考えます。

 

それでは平田クリテのポリーシーについて具体的にお聞かせください

ポリシーは大きく分けて3つあります。

1つ目は、試す場(機会)の提供です。

①レースで実力を試す場②レースで色んな走り方を試す場の2つがありますが

レースに出ることによって自分の位置、実力を確認し、カテゴリーの目標を持って、日々の練習を励んでもらう。

そしてレースで、いろんな走り方を試してもらい、

カウンターアタックをしてどこまで持つか、
ゴールのスプリント開始位置をどのあたりでいいのか、
最終コーナーをどのあたりで走ればよいのか、
チームプレイを行いエースを勝たせる走りは?
スプリント力がない場合は、どのようなアタックが成功するのか、
などなど、いろんな場面を想定して、自分の課題を決めて挑戦して欲しいと思っています。

2つ目の、大きなポリシーは、自転車を通じて家族との絆を深め合う場所の提供です。

子どもが走る機会を多くして、未来の選手を作っていくことも、大きなポリシーですが、
それに付随して、私が常に考えていることは、家族の絆です。

お子さんが頑張っている姿を両親が応援する。
勝負関係無しに、頑張った過程を褒めてやって欲しいと思っています。

また、親が子どもの前で頑張り、子どもの声援を受けて走る姿は、なんとも微笑ましいことか・・・。
ゴールの後は、頑張った姿を、親子で分かち合って欲しいんです。

自転車を通じて、家族が触れ合う、そんな場所をたくさん提供したかったんです。

3つ目のポリシーは、自転車競技のルールを学ぶ場の提供です。

JCF未登録者の選手が大半だと思われるので、JCFのルールに則って運営し、
また、ルールなどをその都度、教えていきたい。

全国大会に出場したときに、戸惑うことの無いようにしたいということ。

この部分は今後力を入れていきたいと思っています。

 

4年間同じ場所で大会を開催されてきて、変化を感じることはありますか?

そうですね・・・かなり落車も少なくなってきています。これは毎月開催していることで皆さんのレベルが上がってきているともいえるので、すごく嬉しいです。

それから、やはり自転車ですね・・・。

例えば、当初、小学生ではみんな普通の自転車で参加してたんですが、今はすごいですよね。多くのお子さんがロードバイクで参加されてます・・・。

 

大会を積み重ねていて嬉しいことはありますか?

イイ交流の場になっているなと感じることができて嬉しいです。

そしてなんといっても、強くなった選手をたくさんみつけられたのがうれしいです。

う~ん・・・・選手の成長を目の当たりに見てスゴク感じ取っています。

そんな選手がたくさんいて本当にレベルも上がってきてるんですよ。

C1でもC2でも始めた頃よりも数段レベルが上がり、質のよさも感じられて喜んでいます。

 

 最後にみなさんへのメッセージいただけますか?

大会を運営することで、現役のころに楽しく走らせてもらった全ての大会関係者の方々に、恩返しになればと思っています。

平田クリテは、私1人の力では、なんともなりません。
快く賛同して協力してくれている岐阜県自転車競技連盟の役員の皆さん、
そして、毎回、楽しみに参加してくれている選手の皆さんの協力があって、運営できています。

ありがとうございます。

 

と、お話くださいました。

岐阜県自転車競技連盟のみなさん

 

みなさん、平田クリテがこんな熱い思いで作られ開催されていたということをご存知でしたか??

 

サイクルジャムは、こんなステキな大会を毎回取材させていただけることを嬉しく感じながら今後もがんばろう!!と心に誓いました。

 

そして、お知らせです!!

平田クリテの会場で、シクロクロスの大会が始まります!!!!

なんと初回は12月29日。

全国的に見ると中部だけがシクロの大会がない!!ないならやりましょう~!と始まることになったこの大会。

「シクロの大会を見たことがない!出たことがない人が多いと思いますが、肌で感じてもらい夏場に向けてのトレーニングとして活用して欲しい!!」と山田さん。

すでに事前仮受付は終了しておりますが、当日空きがあればエントリー可能です。

もちろん観戦のみでもOKです。

ぜひぜひ年末大掃除の手を休めて・・・・・平田リバーサイドプラザ・シクロクロスへお出かけください!!

ヒラタリバーサイドプラザ・シクロクロス詳細はこちらから

 

Cyclejamでは、

更新情報やニュースをお届けするツイッターを配信中!

みなさん、フォローお願いします!!

@Cyclejaminfo

 

facebookもよろしくお願いします♪

 


コメントは受け付けていません。