競輪「金子貴志」選手・自転車アスリートの素顔に迫る!!その①

今回の『気になるあの人』は、以前にもエボルバーバイクスでお会いしたことがある、

競輪の「金子貴志」選手にフィーチャー。

金子選手といえば昨年12月に開催した『KEIRINグランプリ2013』に初出場&初優勝の快挙が記憶に新しいですが、競輪だけでなく自転車競技者としてもナショナルチームで活躍するなど、実績を残されています。
金子選手の自転車アスリートとしての素顔にどこまで迫れるか。

そんな気持ちで、いざ、取材敢行です。

(といいつつ、やはりKEIRINグランプリのお話からスタートでごめんなさい)

 

左から、金子選手、深谷選手。 プライベートでも本当に良い師弟関係なのがうかがえます

 

昨年は、博寬仁親王牌、競輪祭と2つのGⅠでグランプリ出場権を獲得。

さらに、KEIRINグランプリも見事に制覇と絶好調と言って良かったと思いますが、

ご自身で思い当る理由は?

 

 

正直に言うと、やはり深谷知広選手のおかげだと考えています。

競輪は一人ひとりの戦いですが、その中にもラインと言って連携する仲間がいます。

一般的にラインは同県・同地区の選手同士で組みます。

私の場合はほとんどのレースで愛知県や岐阜県、三重県の選手とラインを組みますが、

その中に深谷選手がいたわけです。

 

 

素人丸出しの質問ですみません。深谷選手のおかげで勝ったということを、

私たちのような競輪に疎い人間が理解するにはどこを見て判断すればいいのでしょう。

 

 

昨年勝ったGⅠレースを例に説明すると、まず、深谷選手が先行して進路を拓き、

後続の私がそれを追走します。

マラソンなどでも言われますが、前を行く選手の後ろに着いた方が風の抵抗が少なく有利になることがあります。

マラソンなんかですと、走者一人ひとりが駆け引きしてポジションを確保しますが、

競輪の場合は脚質・戦術を考えた上でライン構成を決め、深谷選手がきっかけをつくり、

私はその後を追随するといった感じです。

 

 

でも、追走するにもそれに応じた実力が必要では・・・。

 

 

それはそうですが、自分から仕掛けなくても有利なレース展開に乗れるというのは、

深谷選手がいるからこそです。

また、実力ってトレーニングで高めるものですよね。

 

 

はい。そう思います。

 

 

そのトレーニングを深谷選手と一緒にするようになったおかげで、

私自身がすごく変ったんです。

 

 

どういう点が変ったのですか?

 

深谷選手が来る前の自分を振り返ってみると、

2005年頃がグランプリ出場に一番近づいた時期でした。

しかし、そこでグランプリ出場を逃して以降、トレーニングの成果も思うように出せず、

迷いを感じたり諦めに似た気持ちになったりしたこともありました。

それが、2007年、深谷選手が私の弟子という立場で競輪選手になり、

これが、見かけは少年の面影が残っているのに、

デビューする前からプロ意識が高く、いい意味で衝撃を受けました。

レースも連戦連勝で素直に「コイツやるなぁ」と。

意識の高さはトレーニングにも現れていて、深谷選手が居るだけで刺激になり、

それが、自分の転機にもつながりました。

知っている人は知っていると思いますが、深谷選手の脚力はハンパないんですよ。

その深谷選手とトレーニンングも一緒にするようになって、

想像以上に自分がパワーアップできたことを誰よりも自分が分かっています。

だから、昨年のグランプリの優勝は深谷選手が居なかったら、

実現していなかったと感謝しています。

 

 

レースだけでは分からない、日々のトレーニングからの積み重ねも含めての

「深谷選手のおかげ」なんですね。

 

その通りです。もう少し言うと、スポーツをしている人なら経験があると思いますが、

能力の優れた選手と一緒にいると、理屈じゃなくて体で感じるものがあるんです。

どんなに凄いトレーナーに口で説明されるより、

それを体現している選手と一緒にトレーニングした方が得られるものがあるというか。

もちろん、理論的に考えることは大切ですが「百聞は一見にしかず」。

スポーツの世界でもそれは同じだと思います。

また、深谷選手がパワータイプの走りをする選手で、自分とタイプが似ていたことも

幸いしていると思います。

 

 

・・・・と、ここで、金子さんが注文していた「自転車のセッティングができきました」という声が・・・。実は、お忙しい金子選手になんとかお時間を頂けたのは、エボルバーバイクスで自転車の調整があるからだったのです。というわけで、ここは調整優先。取材はしばしお休みすることに。。。

 

ところが、ここから我々サイクルジャム取材班は、金子選手がおっしゃっていた、

パワーのためのトレーニングについて衝撃の事実を知ることに?!

 

 

その模様は、次回、また詳しくご紹介します~。

その2はコチラから

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金子貴志選手 プロフィール
愛知県出身  38歳

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<主な自転車競技歴>
2002アジア大会スプリント・チームスプリント優勝
2003全日本選手権スプリント・チームスプリント優勝
2004 ワールドカップ(シドニー)ス プリント3位
2004ふるさとダービー佐世保優勝
2006ワールドカップ(モスクワ)スプリント3位
全日本プロ選手権第47、48、50、53回  スプリント優勝

2013 寛仁親王牌優勝、2013競輪祭優勝、2013グランプリ優勝

参考http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membprofile?SNO=012972

 

  

  

 


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