怪我・故障ケア/ 『PEP NAGOYA』 キナン中西選手篇①

「えっ、キナンの中西選手が落車で怪我をされたんですか?!」。

今回の『PEP NAGOYA(ペップ ナゴヤ)』さんの取材企画は、キナンサイクリングチームの加藤ゼネラルマネージャーから伺った、中西さんの怪我がきっけでした。

というのも、これまでにお話を伺ってきた多くの自転車アスリートの皆さんも、プロ・アマ問わず『怪我のアフターケア』が大きな課題と言われていたからです。

 

そのPEP NAGOYAさんですが、元々情報を教えてくださったのはエボルバーバイクの湯川さん。肩鎖関節(けんさかんせつ)治療の際に競輪アスリートの新田祐大選手からの紹介で、PEP NAGOYAさんに行った湯川さんから「ココはいい!!」と。

さらにはサイクルジャムで志知散歩を連載中の志知俊夫選手も前々から興味があったということもわかりぜひ取材を!と思ったのです。が、しかし・・・・、サイクルジャムの取材のために、ちょうどいい感じの怪我をしてくださいなどと間違ってもお願いできるはずもなく、取材機会を逸していました。

 

そこへ飛び込んできたのが中西選手の負傷のお話しだったのです。

怪我を治すのもトレーニングとはいえ、思うように体が動かない時、ナーバスにならない選手はいません。加藤GMにもお口添え頂きつつ、恐る恐るのお願いに「自分も治療サポートをしてくれる施設に関心があるから」と取材をご快諾くださった中西選手、もちろんPEP NAGOYAの山田幸一トレーニングディレクター(以下、TD)、本当にありがとうございました。

 

というわけで、先日ついに中西選手と共にPEP NAGOYAさんの施術取材を敢行いたしました〜。以下、その模様をお伝えいたします!

右から キナンサイクリングチーム 中西重智選手、PEP NAGOYA 山田幸一トレーニングディレクター

 

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最初に中西選手が着替えに行っている時間を利用して、PEP NAGOYAさんと山田TDご自身についてお聞きしました。

PEP NAGOYAは、通常は医療施設で行われている理学療法の電気的治療をベースにした施設です。ドイツで開発されたハイトーン治療器をはじめ、微弱電流治療器のアキュスコープやエレサスといった、最新鋭の理学療法の治療機器を用いて施術しています。

 

そうすると治療院的な位置付けになるのですか?

いえ、治療としての理学療法はあくまで医師の指示のもとに行われます。私は理学療法士資格を持っており、病院勤務の経験もありますが、病院での治療はさまざまな制約があり、患者さんのお悩みによっては治療の対象にならなかったり、また、施術回数もある程度決まっていることから、ご本人が希望するレベルまで治療を続けられないことも少なくありませんでした。そうした矛盾に対応するため、PEP NAGOYAでは患部の症状に対するアプローチに加えて、患部にストレスをかけている原因(姿勢や動作パターン等)に対してご自身でコンディショニングやトレーニングができるようなアスリートメニューを提供しています。

それで何種類もの治療機器があるのですね。でもこれだけ揃えるのは大変では?

確かにそうですね。個人施設では難しいですが、PEP NAGOYAの母体はこうした医療機器のメーカーであるため、これだけの機器を揃えることができています。これら最先端の機器を複合的に組み合わせることで、短期間で適切なケアを行うことができるのです。ちなみにPEPという名前は、Performance Enhancement Project の頭文字をつなげたもので、パフォーマンス強化プロジェクトを意味しています。

 

山田TDが理学療法士として医療現場で習得した知識や技術、それにきちんとした医療機器をべースに施術してくれるなら、安心してお任せできますね。

そう言っていただけるとうれしいです。PEP NAGOYA以外にも札幌にあるPEP SAPPOROにも国家資格をもつセラピスト等がお客様の悩みに応じて対応しています。また母体は異なりますが、大阪岸和田市にありますPEP OSAKAとも連携しております。また、私個人の資格でいいますと、世界的にスポーツトレーナー資格としても認められている、『NATA-ATC 全米公認アスレチックトレーナー』等を取得しています。

 

それは、アスリートのコンディショニングを専門にするためですか?

はい。病院での理学療法は、日常生活動作を行えるかが一つの目安です。一方、アスリートは各競技に特化した動きができるようにならなくてはなりません。そうしたアスリートの要望に応えるには専門的な知識が必要だと考え、アメリカに留学して勉強してきたことが、いますごく役に立っています。実は、この施設のオーナーともアメリカで勉強中に知り合ったんですよ。それが縁で日本に帰ってからここを任されることになったのが、約3年前です。

 

 ここで着替え終わった中西選手が登場。論より証拠、いよいよ施術の開始です!

 

中西選手のこの表情からも施術の心地よさが伝わります。

と、ちょっともったいをつけて、詳細は次回をお楽しみに〜!

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【取材MEMO】

山田幸一トレーニングディレクター  資格&活動

●理学療法士
●NATA-ATC 全米公認アスレチックトレーナー
●NSCA-CSCS 全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト

<現在 行っていること>
【アスリートケア研究会メンバー】
高校野球甲子園大会メディカルサポート
【京都医科学サポートメンバー】
高校野球京都大会メディカルサポート、 野球検診、
女子ラグビー関西練習会帯同トレーナー

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