鹿児島県鹿屋市でトレーニングキャンプを実施中
シーズンに向けた基礎づくりに励む

キナンサイクリングチーム トレーニングキャンプレポートを紹介します♪

 

 

10th February 2017
UCI(国際自転車競技連合)コンチネンタルチーム、KINAN Cycling Team は 2 月 7 日から鹿児島県鹿屋市でプレシーズンのトレーニングキャンプを行っている。選手たちは それぞれに目的や課題を持って、期間中のトレーニングに臨んでいる。

トレインを成して進んでいく

今回のキャンプに参加しているのは、山本元喜、椿大志、阿曽圭佑、中西健児、野中竜 馬、雨乞竜己、トマ・ルバ、中島康晴の 8 選手。さらに、指揮を執る石田哲也監督を筆頭 に、藤間雅己マッサー、南野求メカニック、福光俊介メディアオフィサーも現地に入り、選手たちに帯同している。

 

この時期のトレーニングキャンプの主目的は、シーズンに向けた基礎づくり。しっかりとした乗り込みに加え、足りない部分の補強、パワーアップなど、目標とするレースでフ ルに実力を発揮するための下準備といえよう。KINAN Cycling Team にとっては、UCI レースにおけるシーズン初戦であるツール・ド・フィリピン(UCI アジアツアー 2.2、2 月 18 ~ 21 日)のメンバー入りが予定されている選手と、その後に初戦を迎える選手とで トレーニング内容やテーマが異なっており、取り組み方は選手それぞれにバラエティに富んだものとなっている。

 

1 日の大まかな流れは、午前 7 時 30 分に朝食を摂り、午前 9 時頃にトレーニングを開 始。4 ~ 6 時間のトレーニングライドを終えると、マッサージや休息、自由時間となり、 午後 6 時 30 分に夕食といった具合。朝食は、拠点としている鹿屋体育大学の学生食堂を 利用。学業とスポーツを両立する学生たちとともに朝の時間を過ごしている。

鹿屋体育大学食堂での朝食

 

 

キャンプ半ばとなった 2 月 10 日は、強い風と雪に見舞われた。予定の時間に朝食を済 ませたものの、次第に荒れ模様となる天候にトレーニングのスタート時間を午前 10 時に 変更。選手・スタッフによる話し合いによって、悪天候ながらトレーニングライドへと出 発することが決まった。

雪の中でのライドを前に、しっかりと防寒

 

 

コースやバイクの状態を最終確認
当初の予定では 5 時間のライドの中に、鹿屋市のお隣である垂水市の高峠(標高 550m、 登板距離 9.2km)のヒルクライムが組み込まれていたが、雪が降り止まなかったこともあり、選手たちは各自トレーニングメニューを消化後、ライドを切り上げ。シーズンインを目前に体調を崩さないよう調整すると同時に、短時間で集中してトレーニングを行う形をとった。
なお、トレーニングキャンプは 2 月 12 日まで実施。レースに臨む準備を整え、満を持してツール・ド・フィリピンへと挑む。

次回チーム活動
2月18~21日 ツール・ド・フィリピン(UCIアジアツアー2.2)

 

~写真紹介~

登板区間を進む

 

 

本格的なヒルクライムを前に、アスリチューンで栄養補給

 

 

先頭を切って峠へと向かった椿大志

 

ダンシングで加速するトマ・ルバ

 

 

集団を牽く野中竜馬

 

 

集団内を走る山本元喜

 

 

集中した様子の中島康晴

 

中西健児は笑顔で上りをスタート

 

 

淡々と上る雨乞竜己

 

 

上りでトレーニングメニューをこなす阿曽圭佑

 

 

雪の中を進むトマ・ルバ

 

 

椿大志も雪の中でしっかりとトレーニングをこなした

 

雪の中で頂上を目指す集団

 

 

次第に強まった雪の中でトレーニングが行われた

 

 

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

 

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