ツール・ド・ロンボク第4ステージ
キナンサイクリングチーム,チーム総合優勝!!

ツール・ド・ロンボク
(UCI Asia Tour 2.2 2017年4月13日~4月16日)

第4ステージ マタラム周回コース 112㎞

 

 

キナンサイクリングチーム出場選手

ジャイ・クロフォード
リカルド・ガルシア
マルコス・ガルシア
トマ・ルバ
中島康晴

チーム総合 表彰式

 

 

ツール・ド・ロンボク第4ステージは、ロンボク島の中心街・マタラムでのサーキットレース。1周11.2㎞のフラットな周回コースを10周する。

最終日も朝から良く晴れて暑い1日。市街地で日曜日のレースとあって、コース沿いには多くの観客が集まった。

スタート直前に今日のコースを最終確認

 

 

スタート前のセレモニー

 

 

パレードなしでスタートしたレースは、早速アタック合戦が始まる。数名が抜け出して吸収される事を繰り返して2周目に入ったところで、マルコス・ガルシアがアタック。後続に大きく差をつけて独走する。その後メイン集団から3人が合流。3周目には4人の逃げ集団が形成される。

2周目、マルコス・ガルシアが単独で飛び出す。

 

 

メイン集団はリーダージャージのネイサン・アール選手を擁するチーム右京がコントロール。差は最大で5分まで開いた。マルコスを逃げに送り込んだKINAN Cycling Teamは集団中ほどに位置取ってレースを進める。

中島康晴を先頭に、集団内でまとまって走るKINAN Cycling Team

 

 

後半に入ると、ステージ優勝を狙いたいチームがメイン集団の前に出てきてペースアップを図る。一時はチーム右京のコントロールが崩壊しかけるものの立て直し、逃げる4人との差をジリジリと詰めていく。

残り3周、逃げ集団は3人になると、メイン集団との差は一気に縮まる。そして最終周回に入ったところで逃げは全て吸収され、最後のスプリント勝負へ。残り200mから、アール選手のリードアウトを受けてジョン・アベラストゥリ・イザガ選手(チーム右京)がスプリントを開始する。しかし、イザガ選手の背後につけたモハド・シャルリ・マタン(トレンガヌサイクリングチーム)が残り100mから前に出て先着し、最終ステージを制した。

スプリント勝負を制したのはモハド・シャルリ・マタン選手(トレンガヌサイクリングチーム)

 

 

キナンサイクリングチームは全員が集団内でゴール。4日間のレースを終え、チーム総合優勝を確定させた。

 

 

選手コメント

ジャイ・クロフォード
難しいレースが続いたからちょと疲れたね。毎日暑かったし。全員無事レースを終える事が出来て良かった。次はツアー・オブ・ジャパンとツール・ド・熊野が続く。どちらもチームにとって最重要なレース。コンディションは上がってきているので、これからさらに上げて備えたい。これから東京を経由して息子が待ってる家に帰るよ。

 

リカルド・ガルシア
レースを終えてホッとしている。良い感触を掴めたので、この調子を次に繋げていきたい。この後はツアー・オブ・ジャパンとツール・ド・熊野が続く。特に熊野は勝たなければいけないレース。一度家に帰って、調子を整えてまた日本に来るよ。

集団内で走るリカルド・ガルシア

 

 

マルコス・ガルシア
逃げはうまくいったけれど、最後は吸収されてしまって勝てなかった。スプリントは避けて安全にゴールする事にした。ツアー・オブ・ジャパンと熊野は勝ちを狙いに行くよ。

4人の逃げ集団を牽引するマルコス・ガルシア

 

 

トマ・ルバ
今日はマルコスが逃げてくれた事がチームにとって良かった。無事レースを終える事が出来て良かったよ。調子が良い事を確認出来たので、まずは疲れを取って、ツアー・オブ・ジャパンとツール・ド・熊野に繋げていきたい。自国のロワール=エ=シェールに出なかった理由?自分はグランパーだし、平坦レースよりも山があった方がいいからね。

 

中島康晴
今日はマルコスが逃げてくれた事で楽する事が出来る展開でした。逃げ集団が強力だったので、メイン集団もあせって崩壊しそうになったほどでした。マルコスが捕まった後は自分が飛び出してみたんですけれど、他に協調してくれる人もいないので集団に戻ってスプリントに備えました。ホームストレートの道幅が広いので、最後はグシャグシャになっていて良い位置でスプリント出来なかったのですが、チーム全員無事ゴール出来て良かったです。ステージ優勝は出来ませんでしたが、チーム総合首位を維持できたし、次に繋がる最終日だったかなと思います。次は国内レースが控えていますが、ツアー・オブ・ジャパンとツール・ド・熊野に向けてチーム全体で集中力を高めていければと思います。

 

第4ステージ 結果
1位 モハド・シャルリ・マタン(トレンガヌサイクリングチーム) 2時間33 分25秒
2位 ジョン・アベラストゥリ・イザガ(スペイン、チーム右京) +0秒
3位 モハマド・アブド・ハリル(Team Saqura Cycling)
4位 チェン・シェンリャン(アクションサイクリングチーム)
5位 フェルナンド・グリジャバ(クウェート・カチューショES)
6位 アブディ・ガニ(KFCサイクリングチーム)

11位 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、 Kinan Cycling Team) +0秒
20位 中島康晴(Kinan Cycling Team) +0秒
22位 リカルド・ガルシア(スペイン、Kinan Cycling Team) +0秒
32位 トマ・ルバ(フランス、Kinan Cycling Team) +0秒
49位 マルコス・ガルシア(スペイン、Kinan Cycling Team) +13秒

個人総合時間順位
1位 ネイサン・アール(オーストラリア、チーム右京) 12時間39分327秒
2位 ベンジャミン・プラデス(スペイン、チーム右京) +1分36秒
3位 ダヴィデ・レベリン(イタリア、クウェート・カチューショES) +2分26秒
4位 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、Kinan Cycling Team) +5分1秒
5位 リカルド・ガルシア(スペイン、Kinan Cycling Team) +5分13秒
6位 トマ・ルバ(フランス、 Kinan Cycling Team) +5分39秒
19位 マルコス・ガルシア(スペイン、Kinan Cycling Team) +24分12秒
52位 中島康晴(Kinan Cycling Team) +48分0秒

チーム総合時間順位
1位 キナンサイクリングチーム 29時間14分22秒
2位 チーム右京 +14分59秒
3位 クウェイト・カチューショES +18分11秒

 

<写真キャプション>

 

横井メカの手によって準備されたバイク

 

現地ガイドのリーシャさんに、横井メカから折り鶴のプレゼント

 

この日はホテルからコースまで近いので、選手は自走する準備をする。

 

最終日も朝から良く晴れて暑い一日。

 

 

観客と記念撮影に収まるジャイ・クロフォード、トマ・ルバ、リカルド・ガルシア

 

 

タイヤの最終チェックをする横井メカ

 

マルコスを見送ったメイン集団は若干ペースダウン

 

集団内でリーダージャージのネイサン・アール選手の近くを走るトマ・ルバと中島康晴と

 

 

tdl_s4_14 メイン集団はチーム右京がコントロール

 

マタラムにあるモスク「イスラミック・センター」前を行く集団

 

レース後半に入ると、逃げ集団とのタイム差が縮まりはじめる。

 

マルコス・ガルシアを含む4人の逃げ集団は、メイン集団を焦らすほど強力だった。

 

縦に長く伸びたメイン集団内でまとまって位置取りするKINAN Cyling Team

 

レース終盤に入り、なお2分以上の差を維持する4人の逃げ集団

 

周回コースのため、森川マッサーが定点の補給に立つ

 

3人になった逃げ集団

 

 

逃げ集団の吸収に備えるKINAN Cycling Team

 

ゴールした選手に冷えた飲み物を渡す森川マッサー

 

選手のナンバープレートにサインをもらってご満悦の横井メカ

 

 

KINAN Cycling Teamはチーム総合優勝

 

text&photo:Satoru Kato

 

 

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