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連載コラム

連載 自転車徒然草

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第1回「スポーツサイクルに乗ろう !」

少年時代と自転車

初めて自転車に乗った(補助輪無しで乗れた)のは、小学1年の時だった。
近所の自転車屋さんで買ってもらった青いフレームの自転車。補助輪を外して乗れた時のことは、今でもハッキリと覚えている。一気に遊びの行動範囲も広がり、それまで自分では行けなかった川や池や神社に、友だちと毎日のように行って遊んだな。

【写真】

幼稚園年長?の頃。買ってもらったばかりで自慢げです。
ブルーだと思っていたが、今見るとグリーンの車体。記憶とはそんなもの(笑)

でも、ちょっと痛い思い出もある。小学2年の夏休みに虫取りに行った帰り、手に持っていたタモの柄が後輪ホイールに挟まってロックされてしまい転倒し、右腕を骨折。夏休み中はプールにも行けず、ギプスで過ごす羽目になった。右腕は今でも曲がりが悪いけど。  その後、高校卒業するまで全部で3台の自転車に乗ったが、それは通学や買い物、友だちの家に行くためなど、あくまで日常の移動手段だった(ほとんどの人がそうだろうけど)。


MTBを衝動買い

初めて「遊び道具」として自転車を手に入れたのは、20代前半に買ったGIANTのマウンテンバイク。ちょうど日本にMTBが定着し始めた頃で、3万円程度のエントリーモデルだった。
すごく興味があったわけではなかったが、それまでの自転車にはない雰囲気と走破性に惹かれて、半ば衝動的に買ってしまったのだ。キャンプに持っていったり、近所の土手を走ったり、そこそこ遊んだけど結婚して以来実家に置きっぱなしにしていた。

数年後、そのMTBに再び乗ることに。きっかけは、会社のオフィスが地下鉄の駅から離れた場所に移転したこと。私鉄駅から自転車で通勤したほうが、圧倒的に早いことが分かり、実家に置きっぱなしにして埃だらけ、クモの巣まみれになっていたのを取りあえず整備して通勤を始めたのだ。


いつの間にか自転車好きに

必要に迫られて始めた自転車通勤。しかし、これが現在に至る「自転車ライフ」のスタートになったわけ。最初の頃は何とも思わなかったんだけど、毎日乗るうちに自転車の楽しさに身もココロもすっかりハマッてしまったのだ。まさに少年時代に味わった、風の心地よさ、自転車との一体感、どこにでもフラリと行ける自由さなど、あのワクワクした感覚が日増しに蘇ってきた。
そうなったら、もともと凝り性な性格が幸い(災い?)し、タイヤやブレーキ、ハンドルバーなどを好きなパーツに換えたりする楽しみも加わり、すっかり自転車好きに。パーツの交換はマニュアル本を参考にし、油まみれや擦り傷だらけになりながら少しずつ覚えていった。
自転車いじりは、自転車乗りにとってもう一つの楽しみだと思う。何でもサイクルショップまかせにせず、基本的なメンテナンスやパーツ交換は、ぜひ自分でやることオススメする。自転車への愛着もより深まるのは間違いないしね。

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