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連載コラム

連載 自転車徒然草

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第24回「キレイに洗おう!年末は自転車も大掃除」

いよいよ2011年も残りわずか。ということで、今年1年の自転車生活を振り返ってみることにした。
12月18日現在、この1年間に僕が自転車で走った総走行距離は6735.9km。自転車通勤が183日で、休日のサイクリングやトレーニングが11日、ローラー台を使ったのが15日、サイクルイベントに参加したのが5日、というのがざっくりとした内訳だ。365日のうち215日は自転車に乗っていたことになる。
2011年の記憶に残るサイクリングは、人生初の田植え・稲刈り体験とサイクリングを楽しんだこと、そして浜名湖をぐるりと1周したことかな。初めてのことにチャレンジしたり、初めての道を走るというのは、新しい発見があり楽しいものだ。


iPhoneの自転車用アプリに毎日の走行を記録。
12月は毎日のように走っている


2011年は、3月の東日本大震災チャリティーライド「Rapha Rides for TOHOKU」への参加に始まり、6月には「Mt.富士ヒルクライム」、そして夏と秋の鈴鹿サーキットでの自転車レースなど、5つのサイクルイベントに参加した。11月の「スズカ8時間エンデューロ秋SP」では、例年通り4時間エンデューロ(ソロ)に出場。今回、レース終了間際に足をつってしまうし、レース後には膝裏の痛みがなかなか取れなかった。疲れがなかなか取れないというのは、やはり年なのかな…。寄る年波には勝てないということだろうか。

この1年間の自転車データを振り返ってみると、8月26日に洗車をしてからというもの、自転車をまったく手入れしていなかった。秋に洗車したつもりでいたのだが、実際は夏から4ヵ月もほったらかし。これはいかんでしょ!年末の大掃除の一環でここはひとつ自転車もキレイに洗って、ピカピカの状態で新しい年を迎えたいところだ。



どこで洗車すべきか…マンション住まいの悩み

雨天時の走行、跳ね上げられた泥水、舞い上がる砂埃などによって自転車は走るほどに汚れていく。こうした自転車の汚れを洗い落としてメンテナンスをすることが大切だ。自転車に限ったことではないが、手入れをしなければ、性能はどんどん落ちていくもの。自転車の場合だと、やはり走りにだって影響が出てくるかもしれない。

では、みなさんは自転車をどこで洗っているのだろう?

自宅が一戸建てだったら、庭でもガレージでも、ホースで水をかけて気兼ねなく洗うことができるだろう。ところがマンションではそうはいかない。そもそも自転車を洗える場所がないのだ。僕もマンション住まいだが、自転車を快適に洗える洗車場のようなものがあればいいのにな…とよく思う。


4ヵ月も洗車していなかったスプロケットは、油汚れや埃などで真っ黒


マンションの敷地内、例えば駐車場や駐輪場の近くで洗うという方法もあるだろう。でも、ご近所さんの印象を悪くしそうで、なかなかできない。まして自宅玄関の前や廊下など共用スペースで洗うというのも、これまた迷惑な話だ。
では、タイヤを外して、自転車を風呂場に持ち込んで洗うというのはどうだろう。風呂場ならシャワーを使って洗車できる。でも、スプロケットやチェーンの油汚れが浴室を黒く汚してしまいかねないのが問題である。
他の方法としては、自動車を洗うためのコイン洗車場でというのも手である。ウォーターガン(高圧洗浄機)を使えば、泥だらけになったマウンテンバイクもキレイにできるはず。ただ、自転車はクルマのように水でザバザバと洗うと、洗い方によっては水がシールドされた回転部やワイヤーなどに入ってグリスが流れ出し、サビたり動きが悪くなる原因にもなる。水を使うのはホイールとフレームの一部だけ。他の部分はバケツに水をためてブラシやスポンジで手洗いするしかない。自転車の洗車は、基本は拭き掃除といえる。そこで僕が使っているのはディズナから発売されている自転車清掃用クロス。汚れをふき取る成分だけでなく、つや出し成分も含まれているので、ふくだけでワックス効果があるというのもうれしい。


ディズナの自転車清掃用クロス。
油分をふき取る成分が含まれたチェーン用も掃除に活躍

マンション住まいで自転車を洗車するには…。いろいろ考えた結果、一番良いのはベランダで洗うという方法ではないかと思っている。僕の場合、ベランダにブルーシートを敷いて、汚れが飛び散らないようにして洗車している。でもやはりベランダは狭いし、水はけを考えると、ホースを引っ張ってきて水を使うということもなかなかできない。それにこの季節、なんといっても寒いのだ。



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