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連載コラム

連載 志智散歩

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第16回「平田リバーサイドプラザ・クリテリウム〈チャリティー大会〉」の巻

さて、全8つのカテゴリーでレースを行う大会は、受付終了した後、カテゴリー「C5」からレースがスタート。ピストルの合図とともに、エントリーした35名の選手たちが周回コースの最初のコーナーに向かって走りだしました。「C5」は入門編という位置づけですが、なかなかスピード感あるレースです。2.1kmの周回を4周走って1着の選手がゴール!この選手は、8.4kmのコースを平均時速34.52km/hというスピードで駆け抜けていますので、入門編とはいえ決して侮れません。



ゴールする選手たちに駆け寄っていくシッチーの姿がありました。ここでシッチーの仕事が待っていました。レースを終えた選手たちのヘルメット・カバーを回収する役割です。あっという間ですが、確かにその役割を果たしていました。カバーの回収を終えると、最初のコーナー付近に移動。選手を応援するためです。アスリートとして、応援がガンバリの励みになるということを身に染みて知っているからこそ、声をかけたくなるようです。選手が駆け抜けていくと、珍しい自転車をみつけてそのオーナーに声をかけたり、運営のメンバーたちと談笑しつつ、次の回周でやってくる選手たちを待っていました。



自転車底辺の拡大を大会の目的に掲げるだけあって、子どもたちを対象に3つのカテゴリーが用意されています。主催者は、一人でも多くの子どもたちに参加してもらいたいと考えていますが、人数が増えると接触などのリスクが高くなってくるため、安全を第一に考慮した人数に絞ってレースを行っています。子どもたちも大人同様、本格的なユニフォームに身を包み、真剣レースに挑んでいました。この選手たちが、こうした地元のレースでしっかり実力を身につけ、将来、日本を代表するサイクル・アスリートに成長してくれることを願ってやみません。



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