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連載コラム

連載 志智散歩

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第16回「平田リバーサイドプラザ・クリテリウム〈チャリティー大会〉」の巻

順調にレースをこなして、いよいよ最終のカテゴリー「C1」のレースが始まります。C5から数えて、4ランク上の「C1」クラスになると、全国トップレベルの選手やプロアスリートたちが参戦してきます。ちなみに、そのタイムはというと、クラスがひとつあがるごとに平均速度が1km/hほどアップしてきます。カテゴリー「C5」のトップ選手の速度が約35km/hだとすると、「C1」クラスで40km/hとなります。いやはや、もはや一般人のカテゴリーではありません。鍛え抜かれたアスリートの戦いです。このレース前に、あるチームのメンバーが作戦を練っていました。どんなに優れたアスリートも、チームのサポートがなければ勝利につながらないのでしょうか。チームワークを活かした掛け引きも、このレースのみどころです。



すでにレースを終えた選手も「C1」レース間近になると、コース脇に陣取って見学しています。シッチーも、所属する大垣レーシングのメンバーが気になるようで、レースに注目しています。「C1」レースの展開は、意外(?)にも1週目から4人が抜け出し、レースをひっぱります。いつ第2集団が追いつくのか手に汗握る時間があっという間に過ぎ、ラスト1周でトップ集団の中からMINOURA大垣レーシング所属の児玉利文さんが抜け出し、そのままFinish!ゴール寸前のガッツポーズが最高にカッコよかったです。児玉さんは、サイクルジャム(特集)でも登場しただいた縁のある人なので余計に感激です。



それを見ていたシッチー・ジュニアが「お父さんとどっちが速いの?」としきりに質問していました。シッチーは口をモゴモゴさせながら、なにやら返事をしていたようですが、それは残念ながらはっきりと聞き取れませんでした。



全レース終了と同時にチャリティーオークションが行われました。C1の優勝者・児玉さんとC1レースで健闘したMINOURA大垣レーシング所属の廣島和彦さんの二人が、息のあったコンビネーションでオークションの進行役を担当。シッチーも、ヘルメットや、思い出のユニフォーム、シューズを出品し、義援金に貢献しました。こうして今年第3回目を迎えた「平田リバーサイドプラザ・クリテリウム」は、「東北地方の復興」を胸に、、主催者を含め参加者が一体となった意義あるチャリティ大会として幕を閉じたのでした。
みなさん、お疲れさまでした。


取材協力/岐阜県自転車競技連盟
平田リバーサイドプラザ・クリテリウムに関する情報:財団法人大垣市体育連盟大垣市自転車競技協会

志智俊夫プロフィール
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