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連載コラム

連載 志智散歩

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第5回「靴下の穴から見えた自転車の未来 in BIKES KUROSAWA」の巻

第5回の“志智散歩”の訪問先は、岐阜市中心部に位置するロードバイク、ピストバイク、トライアスロンバイクなど、スポーツバイクに関するものなら何でもお任せの専門店「BIKES KUROSAWA」さん。前回お送りした「MINOURA大垣レーシング」での練習後で、さすがにシッチーもお疲れ気味と思いきや、何やらお目当てのアイテムがあるということで、夜遅い時間にも関わらず親切に対応してくれた、ご主人の黒澤さんと共に今回はお送りします。

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練習が終わって着替えも一段落すると、おもむろに「今回の目的はね、これだよ“コレ”」と、自分の履いている破れかけのソックスを満面の笑みと共に見せてくれたシッチー。プロ選手なんですから、もっとカッコいい姿を…と、我々cyclejamスタッフの声は今日もどこ吹く風。この志智散歩は「シッチーが行きたいところに行く」がルールですから、今日も私たちはどこへでも付いていきます。ではでは、早速、今回の訪問先「BIKES KUROSAWA」さんへと向かいましょう。

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今回、お邪魔した「BIKES KUROSAWA」さんは、今年で開店10周年を迎えた岐阜県でも有数のスポーツバイク専門店です。ショップの運営だけでなく、国内で開催されるロードレースにプロのメカニックとしても参戦されている、ご主人の黒澤建一さん(写真中央)。シッチーとは長い付き合いで、もうかれこれ10年以上にもなるそう、さて、どんな話が聞けるんでしょうか…。

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こんばんわ〜と挨拶も早々に、「そうそう、これこれ」とお目当てのソックスを手にして満足そうなシッチー。黒澤さんとの熱い友情エピソードとかを期待してたのにな〜、あれ?ところで競輪選手って、素足にシューズを履いているイメージでしたけど…。

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写真にもあるように競輪選手といえばこのイメージ。シッチーに聞いても、「競輪選手のほとんどが素足にシューズを履いてるよ」とのこと。では、どうしてシッチーはソックスを履くんでしょうか?「素足にシューズという競輪選手が多いのは、ペダルを漕ぐ力をダイレクトに伝えるため。例えば、ロードレースの世界でも昔は素足にシューズが当たり前だった。でも、歴史と共に自転車やシューズ、そしてソックスの性能もアップして、履いた方が効果的に脚の力を伝えられると、ロードの世界ではソックスを履くのが当たり前になっている。」とのこと。「競輪業界にもこういった新しい流れも取り入れていかないとね。まぁ、でも一番の理由は素足でシューズを履くとすごい臭くなるからなんだけど(笑)」。さすがプロ!良いこと言うと思ったら、こんなオチがあったとは…。

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