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連載 志智散歩

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第7回「シッチーの HOW TO ロードレース&レース舞台裏へ潜入レポート(第3ステージ 岐阜県美濃市編)」の巻

5月16日(日)〜23日(日)に全7ステージ(堺、奈良、美濃、南信州、富士山、伊豆、東京)で開催された国際自転車ロードレース「14th TOUR OF JAPAN(ツアー・オブ・ジャパン)」。今回の志智散歩は5/18(火)に行われた“第3ステージ美濃”の舞台からお送りします。

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レースの模様をお届けするその前に、「ロードレースってどんなレース?」という方も多いと思うので、ここで簡単に紹介しておきましょう。ロードレースとは主に舗装された道路をロードバイクで走り、ゴールの順番や所要時間を争う自転車競技。走行距離は最低でも数十kmから、長いレースになると1日で200km以上も走行し、ステージを転戦していく過酷なレースです。基本的には個々での順位や賞を狙う個人競技ですが、トップクラスのレースの場合、複数人のメンバーが役割を分担します。エースとアシスト役とに分かれて、個人での優勝、またチームの目標達成のため、各チームによる緊張感ある駆け引きが繰り広げられる。ロードレースの魅力はこの駆け引きに凝縮されています。日本ではまだまだ馴染みの薄いスポーツですが、「ツール・ド・フランス」といった世界的なレースに代表されるように、ヨーロッパではサッカーに次ぐ人気スポーツと言われています。

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国内で開催されるロードレースの中でも、今年で14回目の開催を迎えた「TOUR OF JAPAN(ツアー・オブ・ジャパン)」は日本では代表的な国際ロードレースのひとつ。今大会は国内・海外から各8チーム、全16チームがしのぎを削りました。大阪府堺市での第1ステージを皮切りに、東京までの全7ステージでの総走行距離は654.25kmにも及びます。第3ステージ美濃はコース全長160.7km、自然に囲まれた美濃を舞台にコースのほとんどが川沿いで平坦なため、高速域でのレース展開が魅力のステージ。山岳ポイントとなる唯一の上りは傾斜がキツく、勝負の駆け引きが試されるポイントも多い。平坦も登りもある中間的な要素を持ち、ステージ中最長となる1周21.3kmの周回コースを7周する、パワーとチーム戦略が要求されるコースです。

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