応援モード全開! ぎふ清流国体 観戦記(2)

競技会場は岐阜競輪場。
ここでは名前の通り、普段は競輪が開催されています。
知る人ぞ知るシッチーのホームバンクでもあります。
(自転車競技や競輪では競技コースをバンクといいます)

というわけで、2階観客席に上がる階段の壁面にこんなものを発見。

これ、岐阜県の競輪選手の紹介パネルです。
S級の左から2人目、よく見とるなんとシッチーもいます。

で、なにが言いたかったといいますと、
このバンクのことなら「シッチーに聞け!」というくらい
ここにはお世話になっているぞと。

なので、観戦へのプロローグとしてこのバンクの特長と、
佐野さんが出場するチーム・スプリントのルールを簡単に説明しちゃいましょう。

まずバンク。
岐阜競輪場は、クセの無いバンクとして定評があり、
直線もけっこう長めで走りやすい。
選手にもいろんな脚質の人がいるのですが、
どんな脚質の選手でもそれぞれ力を発揮しやすいバンクだと思います。
ちょっと注意が必要なのは、真ん中に大きな池があること。
この大池、選手がペダルを踏む感覚に微妙に影響を与えます。
しかし、岐阜チームはホームという強味もあるし、
そこも大丈夫だと信じています。

次にルール。
チーム・スプリントは、3人1組で行う短距離のタイムトライアルです。
また、ちょっと不思議ですが、距離はバンクの種類に関係なく3周。
国内のバンクは岐阜競輪場を含め、ほとんどが400メートルなのですが、
中には333メートルとか500メートルのバンクもあります。
でも、どこで走ってもとにかく3周のタイムを競います。

スタートする時は、3人横一線、もしくは斜めに、バンクの内側から
第1走者、第2走者、第3走者と並びます。
スタートの合図で3人一緒にスタートし、その後縦並びに。
さらに、バンクを1周するごとに、先頭の選手からレースを外れていきます。
この時、ゴールラインの前後15m以内で外へ出なくてはいけないため、
ハイスピートで展開するレースでは、これはかなり技術がいります。

走者それぞれに役割があるので、
それについても軽く解説。

第1走者
先頭として風圧を体で受け止めつつ、
チームを素早くトップスピードまで加速させます。
なので、とにかくダッシュ力の優れた選手でないと厳しい。

佐野さんはこの第1走者。

第2走者
1周目のペースを維持、できればさらにアップ。
第1走者に置いていかれないダッシュ力に、
2周目は先頭で第3走者を引っ張る持久力もいります。
第3走者
1周、2周と前を行く2人の陰でうまく体力を温存しつつ、
3周目、それまでのスピードを落とさずに爆走。3人の中でも、
1kmのタイムトライアルが早い選手が多く、持久力&ド根性もいる。

ちなみに、レース中、選手それぞれの間隔が開き過ぎると、
風よけの役目ができなくなってタイムにも響きます。
観戦する時は、3選手のポジショニングにも気をつけて
レースの展開を予想するっていうのも楽しいぞ。

「チーム・トライアル」
ただただ走っているように見えて、実はけっこう奥が深く、
チームワークなど観戦ポイントも充実。

次週は、いよいよ岐阜チームの競技のもようをお伝えします。

ちょこっと番外

プログラムの販売でも、地元高校生たちが活躍。
シッチーも思わず1冊購入。

特製「ミナモ」chan帽をかぶったシッチーは地元の中学生にも大人気?でした♪


コメントは受け付けていません。