ついに完成『NEWぺダリングマスター~足巧~』の秘密?!④・・・栢野忠夫さんPart2

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さて、シッチーもその効果を実感した「足巧<SOKKOU>」(以下、足巧)ですが、その誕生の陰には運動神経調律の匠「栢野」さんと共に、愛知県豊田市のモノづくりの匠集団が。栢野さんが、ぜひ紹介したいと言うその匠集団こそ「株式会社葵精工」さんでした~。

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、栢野さんにはTriMind(旧運動脳力開発研究所)を開設する以前、トヨタ自動車のエンジニア(生産技術部門)として活躍されていた過去が。

今回、足巧を製作する上で最大の課題となったのは、要であるベアリングの選定とベアリングを組む箇所の精度、さらには「捲き足」を感じ取ってもらうために回転を促す「弾み車」形状として、その感触をいかにスムーズにトレーニング者の体に伝えるかということ。口でいうのはたやすいですが、実際にこれを小さな部品で実現するのは、とても高い技術力と検証の繰り返しが要求されるそうです。

当初、良いものを少しでも安く提供したいとの思いから海外メーカーも検討したそうですが、なかなか納得がいかず、やはりモノづくり愛知の原点に返り、トヨタ関連の精密部品などを手掛けている地元豊田市の企業を探すことに。そして、ついにTriMindからも近い「株式会社葵精工」さんに白羽の矢が立ったというわけです。

栢野さん曰く「メイドインジャパンならぬメイドイントヨタシティーです」「これから、豊田市のモノつくり力を活かした製品を、メイドイントヨタシティーブランドとして発信していければと思っているんですよ」「足巧はその先駆けです!!」と満面の笑顔。

 

 

葵精工さんを訪問した時は、ちょうど栢野さん納得の試作品が完成した直後。忙しい仕事の合間を縫って、筒井伸英社長が自ら案内・説明してくださいました。

 

実は自転車好きでトレーニングマシンも持っているという 筒井さん。
その経験が足巧づくりにも生きているそう。

 

製品化には、自動車の関連部品製造で培ったノウハウが詰め込まれているそう。といっても、自転車と自動車ではサイズ等が違うため、自転車用にゼロから取組まれた箇所が多かったそうです。特に苦労したのが、自転車との連結部分と筒井さん。取り付けやすさは当然のこととして、滑らかな運動性と同時に耐久性も高めるため、栢野さんの設計図を基に何パターンも試作品を作り、テストを繰り返したそうです。

 

ネジの溝部分の緻密さ、形状の仕上がりは芸術的と     言っていいほど。

 

 

 

完成した試作品を前に、目を輝かせて説明してくれる筒井さんに、モノづくり少年の魂を見たような気がして、自転車少年のシッチーも感動。

 

 

栢野さんも含め、少年の心を持った大人が3人(40代トリオ)。葵精工さんとの出会いがなければ、足巧の完成もなかったとお聞きし、幸運を呼ぶ出会いってあるものだなと実感。

一緒にいるだけでテンションが上がるひとときとなったのです。

 

少年魂に乾杯 !

 

 

 

さて、5月11日に発売開始となった足巧ですが、栢野さんもビックリの反響で初回の製造分はすでに完売との情報も。いいものは皆に伝えたいと思うシッチー。秘密にしたい気持ちが全くないかと問われれば、ちょっと複雑ではありますが、いいものはやっぱりいい。トレーニングギアとしても、工業製品としても「足巧<SOKKOU>」はメイドインジャパン、メイドイントヨタシティーの“本物”だと思います。

 

栢野さん、葵精工さん、足巧が欲しいというアスリートがいる限り、

ぜひ、次々製造よろしくお願いします~。

 

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取材MEMO

NEWペダリングマスター~足巧~ 開発者  栢野忠夫氏 TriMind 代表

~足巧~製作メーカー:株式会社葵精工(愛知県豊田市)


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