突然インタビュー
金子選手 深谷選手 小林選手 泉谷選手(競輪) ④
その先へ! 編 

エボルバーバイクスにプライベートで立ち寄られた4選手に偶然お会いし、「競輪選手のアスリートとしての姿に少しでも迫りたい!」とダメ元で突撃。  ゼッタイに迷惑~、、だったにもかかわらずふたつ返事でお受け頂いた突然取材。最終編となる今回は、次の仕事のために深谷選手が帰られた後。さらに、金子選手にお伺いした深谷選手についてと、さらに、みなさんの「これからやってみたいこと」をお届けします~。

 

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帰る時間ギリギリまで自転車談義の深谷選手

 

金子選手と深谷選手というと、どうしても第22回寬仁親王牌・GⅠ最終日の師弟ワンツーフィニッシュが思い浮かぶんですが・・・。

 

金子選手(以下敬称略)  自分としては、ゴールの瞬間優勝したのは深谷君だと感じたので、自分が優勝したと聞いたときは、ちょっと現実感がなかったというか。正直、信じられない気持ちの方が強かったですね。深谷選手というのは師匠とされる僕が言うのもなんですが、それくらい“強い”選手なんです。マスコミなんかが言う、数十年に一人の逸材というのは、決して誇張ではないと思います。

 

私たちからすると(こう言っては失礼ですが、年齢的なものがあるにも関わらず) 優勝された

金子選手も十分“逸材”だと思いますよ。

 

金子 ありがとうございます。でも、アスリート同士だからこそ分かりますが、深谷君のポテンシャルはやはり並じゃない。競輪という枠に捕らわれず「自転車アスリート」としての意識も、競輪界に入って来た時からすでに高かったし。それは、学生時代にケイリンレースの大舞台ですでに活躍していたこととも無関係ではないと思います。

僕のように競輪界に長くいて、ある意味、少しその環境に慣れてしまっていたものにとって、非常に新鮮な存在に映りました。あの若さでロードバイクでバンク練習をするなど、すでにある程度自分のトレーニングスタイルを確立しているというのも感心します。さらに、レース結果に甘んじず、ストイックに練習に打ち込む姿は豊橋の仲間みんなの刺激にもなっていると思います。

 

 

変なことを聞くようでごめんなさい、でも、金子選手にとっても勝負の上ではライバルですし「ちょっとどうにかしてやろう」的な気持ちになったりはしないんですか?

 

金子 人からどう見えるかは分かりませんが、そういう気持ちは自分にはないですね。それは、負ければ悔しいという感情もあります。それは、深谷選手に限らずどの選手に対しても感じますし。しかも深谷君の場合、それがマイナスに作用するんじゃなくて、自分自身ももっと高みを目指そうというプラスの感情を生んでくれる。そんな悔しさなんで、むしろ感謝したいくらいです。

これは、豊橋の仲間はみんな同じ感じだと思いますよ。

やはり、間近に桁違いに凄いやつがいると、周りも刺激されて変わってきます。

こっちもやってやろうって気になりますし。

いま、豊橋全体がアゲアゲなムードというか。

アスリートっていうのは、どんな競技でも同じだと思いますが、強い人間、努力する人間は無条件に認めるところがある。また、そういう度量がないと、自分自身、伸びるものも伸びないと思います。

 

真剣な中にもどこか楽しげに自転車を注文する金子選手

 

それは、金子選手のようなベテランでも同じと。

 

金子 もちろんです。彼とのワンツーフィニッシュもあって今年は「KEIRINグランプリ2013」(12月30日・立川競輪場)へも出場できるので、そこでどこまで私自身が勝負できるか、、、。男として自分自身をさらに懸けてみたいですね。

 

 

他の皆さんのこれからの目標や、やってみたいこととかは?

 

小林選手(以下敬称略)   僕はもともと自転車そのものが好きでこの世界に入ったんで、競輪以外の自転車レースにも積極的に参加していきたいと考えています。MTBとか、平田クリテにも機会があればぜひ参加してみたいですね。

草自転車のチームにも所属、メンテナンスも好きな小林選手

 

 

泉谷選手はいかがですか?

 

泉谷選手(以下敬称略) 僕はまだ競輪を初めて2年目なので、まずは実績を出すことかな。まだまだ選手としても一人前じゃないんで、先輩方を見習ってトレーニング方法などもさらに勉強し、少しでも早く自分の思い描く走りができるようにしていきたいと思います。

 

次代を担う有望選手のひとり、泉谷選手

 

 

いま、自転車競技にはさまざまなジャンルがあり、大人から子どもまで多くの皆さんが、自身の限界に挑み続けています。一般のサイクルスポーツと比べ、ちょっと特別視されることもある競輪の世界ですが、そこに身を置く選手はまぎれもないサイクルアスリートなんだなと、再認識させていただいた取材となりました。

選手の皆さん、突然のお願いだったのに快くインタビューに応じてくださり本当にありがとうございました。

 

なんと取材後半には浅見選手も自転車を取りに立ち寄られました~

 

すべてのサイクルアスリートにとって、スポーツの秋が飛躍の秋になるよう、サイクルジャムも頑張ってサイトを通じて応援させて頂きます~。

 

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【取材MEMO】

浅見敏也選手

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membrecent?SNO=012203

金子貴志選手

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membrecent?SNO=012972

小林信晴選手

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membrecent?SNO=013571

 

深谷知広選手

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membrecent?SNO=014534

 

泉谷元樹選手

http://keirin.jp/pc/dfw/dataplaza/guest/membrecent?SNO=014869

 


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