クロモリLove!自転車小僧は永遠に・・・・・・DOBBAT’S ①


今回は愛知県尾張旭市にある自転車ショップ『ドバッツ・ライノ・ハウス』さんへ志知散歩。

前々からこのお店が気になっていたシッチーですが、ようやく念願かなって,

オーナーで日本を代表するフレームビルダ―のお一人「斎場孝由」さんにお会いできました~。

 

実は以前、時間を見つけて一度お店まで来たことがあるシッチー。

ところがその時は午前中で、まだ開店前とすごく残念な思いを…。

今日こそはとワクワクしながらやってきたシッチーは、店内に入るや「美しい」自転車の数々に

テンションが一気に上昇。

オーナーでハンドメイドの魔術師とも称される斎場さんに早速いろいろと伺ってみました。

 

おだやかな笑顔が印象的な斎場さん 

 

『ドバッツ』って、一度聞けば耳に残る名前ですが由来はなんですか?

 

由来は~、なんとなくですね(笑)。ドバッと、こうなんか威勢のいい名前って考えまして、

で、ドバッツはどうかなと。

 

そうなんですか。コウモリのマークがあるので、コウモリにとか、アメリカンコミックのバットマンを意識してつけられたのかと想像していました。

 

多少そういうこともありますが、どちらかというと「コウモリ」を連想してマークなんかを考えたのは

「後付け」ですね。

そういう意味では、ドバッツのサイトトップの下の方に小さいコウモリがいるんですが、これをクリックしてもらうと、ちょっとした「動画」もご用意してあります。

 

ドバッツさんのフレームは、クローム・モリブデン鋼、通称クロモリでつくられていますが、その繊細な仕上からはちょっと予想できないお答えに、しょっぱなからちょっと驚かされたシッチー。いい意味で「ユルイ」印象です。

 

気難しい職人さんと思いきや、かなりオチャメ

 

斎場さんが自転車づくりの道に進もうと思ったのどうしてですか?

 

僕は子どもの頃からいわゆる「自転車小僧」でして、とにかく自転車に乗るのが大好き

当社のサイトにも書いていますが、中学生の頃からすでに自転車づくりにも興味を持っていました。

で、工業高校に進学し、自転車部品商社でアルバイトもするように。そこで、フランスの「ルネ・ルセ」や「チネリ」「コルナゴ」「ロッシン」などのイタリアンレーサーに心臓を鷲掴みにされ、四六時中頭の中を自転車が走り回る難病を発症。その後も病状は悪化の一途をたどり、ついには「斎場じるし」の自転車を日本中に走らせる妄想にとりつかれたと。

 

高校卒業後は、アルバイトをしていたその会社に就職たんですが、忙しくて自転車に乗る時間がない。なら、会社の実業団チームに所属すれば好きなだけ走れるんじゃないかと競技の世界も体験しました。

そうこうしつつも、やはり自転車づくりへの夢に駆り立てられ、ちょうどその当時、志知さんも競輪選手なので良くご存知だと思いますが、日本のフレームビルダーの神様のような「長澤義明」さんの存在を知り、オーラを勝手に感じて「これはもう、長澤さんのもとで修業するしかない」と。

 

で、退職して大阪まで長澤さんを何度か訪ねたんですがめでたく採用とはならず、「うちに来るより、斎場君に向いている会社があるから」と、同じ大阪にあった東洋フレームを紹介してもらったんです。

 

いま思うと自転車づくりにかける熱意はともかく、「歌って、踊れて。笑いもとれる」・・・
というあたりが、長澤さんのオーラと微妙に食い違っていたのかもしれません。

当時は落胆しなかったと言ったら嘘になりますが、結果的には東洋フレームをご紹介いただいて正解でした。やはり神様は違いますねぇ。その後のことを思うと、やっぱり感謝しています。

 

 

興味を引かれていたドバッツの斎場さんがシッチーと同じく自転車小僧で、しかも競輪界では知らぬ人のない長澤義明氏とも接点があったとは。人の縁とはやはり不思議、味なものです。

 

さて「その後(東洋フレームに入社後)の斎場さん」は、次回に続きます~。

 続きはこちらから

 

 

 

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【取材memo】

ドバッツ・ライノ・ハウス

住所 〒488-0833愛知県尾張旭市東印場町二反田348-2
TEL/FAX:0561-52-1022
e-mail:info@dobbats.com
dobbats@isis.ocn.ne.jp
営業時間 ■平日/14:00~19:30
■土・日・祝日/9:00 ~19:30
■定休日/水曜日・木曜日

 


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