後閑信一選手インタビュー②/競輪ヒストリーとアスリート魂
エボルバーバイクスにて

競輪トップレーサー後閑信一選手のインタビュー 第2弾、

今回は、競輪選手、後閑選手の歴史・・・を紹介します。

第1弾 後閑信一選手インタビュー トップアスリートの考え方に脱帽! はコチラから

 

サイクルジャムのユーザーさんは競輪には詳しくない方も多いので

選手歴的なものを教えてもらってもいいですか?

自分は19才のときに65期で競輪学校に入学しました。
インターハイや国体で優勝していたので技能免除での入学だったんです。

なので「俺がイチバン強いだろう!」と思って入ったんですが

やっぱり入るとかなり強い人がいっぱいいて・・・

山本真矢君、海田和裕君、賀代茂雄君、吉岡稔真君、渡会宏和さん・・・・。

自分の中でも毎日が戦いというか勝負でした。

そうですね・・・・緊張感のある毎日でした。

僕らの65期はあんまりまとまることもなく、それが良かったかもしれません。

“アイツには負けない!!”って感じでしたから。

在校5位で卒業して、1年目には若鷲賞の上位5人に入りました。

その後、飛び級・・・とかではなく、地道に定期昇給して順調にS級まであがって

記念も優勝して、21歳の時にダービーの決勝戦に乗ることができました。

普通だと、これで俺ってすごい!って思うじゃないですか。

それが、思えなかったのも、この時にダービーで優勝したのが

同期の海田和裕君だったから・・・。

常に自分の上には誰かがいて・・・。

吉岡君も21歳でタイトル獲りましたし、必ず追いかける人がいたんで

満足できるコトがなかったです。

 

今でも・・・・。

自分ももうすぐ通算500勝なんですが、普通なら“良くやったな”って思うはずなんですが

これまた思えない・・・。

というのも、2つ上の神山雄一郎選手が先日800勝を達成したんです。

自分より2つ上・・・・。2年で300勝できるか???って考えたら

俺ってちっぽけだな・・・まだまだだな・・・って思うんですよ。

 

自分の気持ちがいつもまだまだって思わせてもらえるのは

仲間だったり、先輩だったりのおかげです。

まだまだ納得していないというか不完全燃焼なんです。

 

そんな中、今の目標は?

自分は昔から走る限りはタイトルを獲るのが目標です。

年齢的に考えてもあと2つはタイトルを獲りたいなと思いますね。

そして、松本整さんの45歳、最年長でのタイトル記録があるのでそれも。

あと、半年位で45歳になりますから。

そして来年は地元の京王閣でダービー、グランプリが開催されるので

そこを自分の集大成というか、そこにすべてを詰め込みたいと思っています。

 

過去2つのタイトルも京王閣で獲られてますよね。楽しみにしています!

ありがとうございます。

 

ところで、今の調子はどうですか?

良くなってくると落車するんです。せっかく調子が良くなっていたのに

鎖骨骨折、肋骨5本折ってしまいました。

しかも肋骨が肺に刺さって、ドクターヘリで運ばれて集中治療室で

生死をさまよったんです。

そういうケガをして全治3~4ヶ月と診断されたんですが1ヶ月で復帰しました。

 

1ヶ月で完治したんですか?

オールスター競輪でドリームレーサーに選んでもらえたんで

みなさんの期待にも応えたくて出ることに。

体は万全ではなかったし、肺もつぶれてましたけど、そこは這ってでも・・・。

自分の人生において悔いが残っちゃうとも思ったんで・・・。

這ってでも出ました・・・・。

 

 

まさにトップアスリート・・・・。

精神力で乗り切ったということでしょうか。

やさしい口調からは想像もできないほどの

信念の強さ、メンタルの強さ、そして真のアスリート魂を感じました。

 

そんな後閑選手の娘さん百合亜さんはガールズケイリンの選手です。

次回は親子競輪選手「後閑親子」を紹介します。

続きはこちらから

 

その他の競輪選手インタビュー記事はコチラから

 

~~お知らせ!~~

みんなでつくる自転車情報サイト・サイクルジャムでは

みなさまからのレースレポートを募集中!

詳しくはコチラから 

みなさんの投稿お待ちしております!

 

Cyclejamでは、

更新情報やニュースをお届けするツイッターを配信中!

みなさん、フォローお願いします!!

@Cyclejaminfo

facebookもよろしくお願いします♪

https://www.facebook.com/cyclejaminfo

 

  

  


コメントは受け付けていません。