プロ選手 等身大/キナンサイクリングチーム  リカルド選手篇

第32回 シマノ鈴鹿国際ロードレース会場でキナンの

山本キャプテン、リカルド選手、野中選手、中西選手にインタビュー!

 

その第3弾としてリカルド選手のお話をご紹介します。

なかなか触れる機会の少ない、プロのロードバイク選手の等身大の姿を、少しでもお伝えできれば、です。

前回の中西選手、野中選手の記事はこちらから

山本キャプテンの記事はこちらから

 

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Ricard Garcia  (リカルド・ガルシア) 選手
愛称  リッチー
生年月日  1988.02.26
出身地 スペイン バスク地方
身長    184cm
スペシャリティ(脚質)  クライマー寄りのオールラウンダー

 

 

キナンでプロとしてレースを戦えるのは光栄。

さらに上を目指し、チームの勝利に貢献したい!

 

 

キナンに所属することになったキッカケは?
母国スペインは、いま経済的にとても厳しい状況にあります。私が所属していた「エウスカルテル・エウスカディ」は、1994年に設立されたUCIのトップカテゴリーのプロチームでしたが、セカンドスポンサー探しが難航し、2013年を最後に解散を余儀なくされました(スペインのプロチームは現在2チームのみ)。それで、昨年はチーム右京のメンバーとして走りましたが、契約満了で移籍先を探している時、代理人を通じて「キナンサイクリングチーム」が新設を目指し、選手を探していると聞きました。その時はスペインに帰国してヨーロッパのチームで移籍先を探していましたが、日本はチーム右京での滞在経験から、生活の不安もなかったので、コンタクトを取りました。地域密着というチームの方針にも共感したことから(エウスカルテル・エウスカディはヨーロッパでも珍しい地域密着型市民プロチームだった)キナンで走るため、また日本に戻ってきました。

 

実際にキナンで走ってみての感想は?
以前、日本にいた時は大阪に住んでいました。いまは愛知県で阿曽選手(阿曽選手は英語OK)近くに住んでいますが、道路に信号が少なく幅も広いので、ロードでのトレーニング環境がとても良くなったと感じています。

 

トレーニングで特別に力を入れていることはありますか?
私は一般的にクライマーと呼ばれる脚質ですが、日本のレース展開ではオールラウンタダーとしての走りもできると感じています。なので、いまは山岳賞を取りに行くというより、タイム総合優勝を狙えるよう、それに合わせたトレーニングをしています。

 

トレーニング特に力をいれていることは?
特に、ということであれば、ゴール前のスプリント勝負になるとスプリントタイプの選手には及ばないので(全体のバランスを崩さないよう気をつけながら)、スプリント トレーニングの比重を増やしています。

 

日本とヨーロッパのレース運びやコースについてはどう感じてますか?
ヨーロッパではUCIのトップカテコゴリーでした。カテゴリーでいうとキナンはまだUCIコンチネンタルチームという上から3つ目のレベルなので、レース運びはかなり違います。ただ、特にゴール前スプリントなどの勝負場面では、日本選手の走りもトッブカテゴリーの選手と遜色ないと感じています。コースもかなり違いますね。ヨーロッパは大きな登りのピークは2つくらいで、後は平地がメインです。一方日本では、ロードレースでも周回が多く、斜度のきつい登りのピークが何回もあり、アップダウンが激しい傾向があります。 私がオールラウンダー的な走りを目指すのは、こうした日本独特のコース特性とも関係しています。

 

日本で好きなコースというと?
コースに好き嫌いはほとんどありませんが、ヨーロッパ的という意味では、ツール・ド・沖縄のコースが気に入っています。210キロ、沖縄の島全体を大きく回ります。北部(やんばる方面)はトップまで長い距離を登り、南部(海岸方面)は平地が続くところが、ヨーロッパのコースの特徴ととても似ています。他は、広島(ツール・ド・瀬戸内)や、もちろんツール・ド・熊野も印象的で好きなコースです。

 

お休みの日にどこかに遊びに行ったりということは?
レース中心の生活をしているので、どこかに遊びに行ったりということはあまりしません。自転車が大好きなので、トレーニングということではなく、自転車に乗ることでリフレッシュできます。あと、近くに阿曽選手がいるので、彼に町を案内してもらったり、買い物をサポートしてもらったりしています。

 

食事で気をつけていることは?
良質なタンパク質と栄養バランスのいい食事を規則正しく食べること。それから、カロリーに気をつけて、体重のコントロールをしっかり行ない、自分が動きやすい体重を保つようにしています。

 

最後にファンの方へメッセージをお願いします。
まだ、日本語は話せませんが、英語ならコミュニケーションができます。レースで見かけたら。「リッチー」と気軽に声をかけてください!

 

※山本キャプテンより

リッチーは自転車についてはストイックですが、明るい性格で記念撮影なども気さくに応じています。ファンへのサービス精神が豊富で、言葉が通じなくても身振り手振りで答えてくれる、親しみやす選手です。

 

キナンサイクリングチーム チーム取材記事はコチラから

中西選手・野中選手紹介記事

山本選手紹介記事

 

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