INTERNATIONAL TOUR de BANYUWANGI IJEN2016 UCI2.2 前半レポート
キナンサイクリングチーム 石田監督レポート

5月11日〜5月14日の期間中、インドネシアにてUCI国際ステージレース「INTERNATIONAL TOUR de BANYUWANGI IJEN2016」に参戦していたキナンサイクリングチーム。

優勝!!!というビックニュースを先に紹介しましたが、
実はこのシリーズレース中、石田哲也監督からレポートを頂いておりました。
まずはシリーズ前半戦を紹介します!!

インドネシア~を感じる写真満載ですっ!!

キナンサイクリングチーム優勝速報記事はコチラから

 

 

以下、ナンサイクリングチーム石田監督からのレポートです。

 

5月11日〜5月14日の期間中、インドネシアにてUCI国際ステージレース「INTERNATIONAL TOUR de BANYUWANGI IJEN2016 UCI2.2」に参戦中です。
今回は監督の石田哲也のレポートを前半と後半にまとめてレポートいたします。

 

第1ステージ RTH Maron→Banyuwangi


今日も朝からうだるような暑さの中、レースが始まりました。
アジアツアーの朝は早い。 5時からホテルに集まる関係車両。 積み込みを済ませると6時半にはホテルを出発。 そして恒例の車移動が1時間半。 もう選手は慣れた様子で準備を済ませ9時のスタートを待ちます。

レースはスタート直後から予想通りアタックが続き、すぐに逃げ集団が形成されます。 大きく膨れ上がった先頭集団はなんと14名。 そして主要チームが複数含まれ追いかけるチームが無くなったところで勝負あり。 あっという間に集団との差は6分にまで開きます。

前日に注意したポイントで見事に乗り遅れた我々はもう追いかけるしかありません…。 スタート直後の展開で思い通りに体が動かない最悪のパターンです。 暑さに体が慣れる前の一番辛い時間帯です、頑張るしかない!
これに危険を感じたクロフォードがすぐ阿曽にチームカーまで下がるよう指示。 チームカーの私の元へ来た阿曽へ、現在の状況と対応を伝えます。

前の逃げ集団に乗り遅れたチームと協力し先頭を追いかけます。

 

この時点で100キロ消化、残りは70キロ。
その頃、ラジオツールからチームカーへ先頭の様子が伝えられます。 どうやら力の差で先頭集団も山岳ポイントをきっかけに分裂、どんどん小さくなり先頭集団から6名が抜けだす形に。 こうなると集団が先頭を捕まえられる可能性がますます大きくなり、タイムボードで記されるタイムギャップは徐々に小さくなっていきます。 先頭は最終的に2名にまで絞られましたが、スプリンターを抱えるチームが集団ゴールを狙いさらに加速。 ゴール手前10㎞の大通りに出てさらに集団有利な展開に、2名はゴール手前数百メートルで吸収、集団スプリントでゴールになりました
このレースはやはり最終日の頂上ゴールが最大のポイント。 それまでに総合順位で差を付けたくない我々にとっては、ほっと胸をなでおろす結果となりましたクロフォード、リカルド・ガルシア、阿曽が集団ゴール。 中盤で集団をコントロールしたウェズリーと伊丹は山岳ポイントから後方へ遅れてゴール。

[第1ステージ 結果]
1.Donghyun KOR
2.MA Guangdong CHN
3.IBNU FAROKA Rully INA
23.リカルド ガルシア
36.阿曽 圭佑
59.ジャイ クロフォード
76.ウェズリー サルツバーガー
88.伊丹 健治
明日はゴール手前50㎞地点の山岳が重要なポイントの145.7㎞ 後半の力勝負で我々は先頭に何人残せるかがポイントになるでしょう。
INTERNATIONAL TOUR de BANYUWANGI IJEN2016 第2ステージ 

リカルド・ガルシア、今期2レース目で3位入賞。


リカルド・ガルシアは1月のスペイン合宿で膝の痛みを訴え戦線を離脱していた。
母国スペインで日本からやってきた自分の所属するチームが、スペインを走ることを一番楽しみにしていたリカルド・ガルシア。しかし悔しい悔しいレースキャンセルとなり帰宅しなければならなかったあの日。今でも記憶に残っている、彼を空港に送った時に見せた寂しい悔しい何とも言えない顔が…。

そこから焦る気持ちを抑えてリハビリに励み、先月のフランス遠征から数えて2度目のレースとなったインドネシアで好調ぶりを見せてくれた。
彼が戻ってきてくれたと感じた嬉しい1日でした。

チームも好調で、チーム総合1位に。
リカルド・ガルシアと同タイムでゴールし、ステージ5位となったジャイ・クロフォードに続いてチーム3番目にゴールしたのは若手の阿曽圭佑だった。チーム総合には上位3人のタイムが必要になる。阿曽圭佑は第二グループで耐えながらよく頑張ってくれた。
ベテラン2人、サルツバーガーと伊丹は、機転の利いた動きで3人を前に送り込んでくれた。 これぞチーム力、本当に嬉しい結果だ。

 

第2ステージは後半の激坂がポイントとなる145kmで争われた。

 

スタートからスプリントポイントが続く平坦区間では、ポイントリーダーを狙う選手が単独で逃げ続ける。68km地点のスプリントポイントまで逃げ続け、1位で通過するとすぐに集団に戻り、入れ替わるように数名が逃げた状態で山岳地帯に突入。 段々ときつくなる勾配に選手が次々遅れていく。 先頭は10名で頂上を通過、そこにリカルド・ガルシアとジャイ・クロフォードが入る。少し遅れて阿曽圭佑が15人ほどのグループで通過し、そこからは先が見えないほどの下り坂を下ってゴールへ。
10名のスプリントを制したベンジャミン・プラデス(Team UKYO) に続いてリカルド・ガルシアが3位、ジャイ・クロフォードが5位でゴール。

 

 

第2ステージの結果を受けて個人総合順位が大きく変わり、それぞれが明日からが楽しみな順位となった。

明日は平坦の周回コース127㎞、それを終えるといよいよ頂上ゴールの最終日だ。
まずは明日、トラブルなく上手く走りたい。

 

[レース結果]
1. ベンジャミン プラデス
2. フィリップ マルセロ 同タイム
3. リカルド ガルシア 同タイム
5.ジャイ クロフォード 同タイム
31.阿曽 圭佑 +3分26秒
60.ウェズリーサルツバーガー +11分41秒
79.伊丹 健治 +15分15秒

[総合時間順位]
1. ベンジャミン プラデス
2.フィリップ マルセロ +4秒
3.リカルド ガルシア +6秒
9.ジャイクロフォード +10秒
25.阿曽 圭佑 +3分36秒
75.ウェズリーサルツバーガー 21分21秒
82.伊丹 健治 +24分55秒

 

 

それでは、その他の写真を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キナンサイクリングチーム 監督 石田哲也

 

 

 

うだるような暑さの中でのレース・前半戦を好スタート!!

次回は後半戦、そうです!!優勝レポートっ♪

ご期待ください!!!

 

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