ツアーオブジャパン キナンサイクリングチームレポート/第1ステージ

国内最大級のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」開幕

KINAN勢6選手が8日間の戦いへスタートを切る

 

 

●ツアー・オブ・ジャパン(Tour of Japan) 第1ステージ 堺 2.65km個人タイムトライアル

● KINAN Cycling Team 出場選手
ジャイ・クロフォード
山本元喜
椿大志
マルコス・ガルシア
リカルド・ガルシア
トマ・ルバ

スポンサーブース訪問。IRC タイヤさま

 

 

 

21st May 2017

日本国内最大級のステージレース「ツアー・オブ・ジャパン」2017 年大会が、5 月 21 日に開幕。8 日間で総距離 743.75km を走破する戦いがついに始まった。KINAN Cycling Team は 3 年連続の出場。昨年はマルコス・ガルシアが個人総合 2 位の成績を収めており、 今年はさらに上を目指して大会へと挑んでいる。

この大会は UCI(国際自転車競技連合)公認のアジアツアーであり、カテゴリーは同ツ アー内では上位となる 2.1 クラス。上位に入れば獲得ポイントが大きくなることから、ど のチームも力のある選手たちをそろえて臨んでいる。もちろん KINAN Cycling Team も 同様で、今大会にはマルコスのほか、キャプテンのジャイ・クロフォード、山本元喜、椿 大志、リカルド・ガルシア、トマ・ルバがメンバー入りした。

選手・スタッフそろっての記念撮影

 

 

大会初日は、大阪府堺市の大仙公園外周を 1 周回する 2.65km の個人タイムトライアル。 おおむね平坦ではあるものの、緩急入り乱れたコーナーが連続し、スピードはもとよりパワーやテクニックも必要とするコース。好天に恵まれ、風も穏やかであることからハイレベルのタイムが期待された。

フォトセッションには多くのファンが集まり、チームへの注目度の高さを示した

 

 

KINAN 勢は、ジャイ、マルコス、リカルド、トマ、山本、椿の順。今後の戦いに向けて、このステージはトラブルなく走り切ることを最優先に各選手スタートを切った。結果的にリカルドの 28 位が最高となったが、トップからは 8 秒差。短い距離での個人タイムトライアルだったこともあり、全選手僅差となっており、本当の戦いは第 2 ステージ以降にゆだねられる形だ。

なお、ツアー・オブ・ジャパンの開幕に先立って、同レース参加全選手による「堺国際 クリテリウム」も実施された。こちらも KINAN 勢は安全策をとり、今後の戦いを見据え た走りに終始している。

22 日に行われる第 2 ステージは、京都が舞台。京田辺市内をスタートし、同志社大学 京田辺キャンパスなどを通過するパレード走行を経て、1 周 16.8km のコースを 6 周半す る 105km で争われる。狭い道幅の上りや、コーナーが連続する急勾配の下りがあること に加え、レース距離が短いことからスピードに富んだ展開が予想されるだけに、決してミスは許されない 1 日となるだろう。

 

ツアー・オブ・ジャパン第 1 ステージ(2.65km 個人タイムトライアル)結果
1 ダニエル・サマーヒル(アメリカ、ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルサイク リングチーム) 3分15秒53
2 アンソニー・ジャコッポ(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) +0秒45
3 イヴァン・ガルシア(スペイン、バーレーン・メリダ) +0 秒 83
4 ジョンア・アベラストゥリ(スペイン、チーム UKYO) +1 秒 44
5 マルコ・カノラ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +2 秒 81
6 オスカル・プジョル(スペイン、チーム UKYO) +3 秒 54
28 リカルド・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +8 秒 37
36 椿大志(KINAN Cycling Team) +9 秒 71
45 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +11 秒 92
48 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +12 秒 54
55 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、KINAN Cycling Team) +14 秒 02
62 山本元喜(KINAN Cycling Team) +15 秒 10

 

 

個人総合時間賞

1 ダニエル・サマーヒル(アメリカ、ユナイテッドヘルスケアプロフェッショナルサイク リングチーム) 3分15秒
2 アンソニー・ジャコッポ(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス)+0秒
3 イヴァン・ガルシア(スペイン、バーレーン・メリダ) +1 秒
4 ジョンア・アベラストゥリ(スペイン、チーム UKYO) +1 秒
5 マルコ・カノラ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +3 秒
6 オスカル・プジョル(スペイン、チーム UKYO) +4 秒

28 リカルド・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +8 秒

36 椿大志(KINAN Cycling Team) +10 秒

45 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +12 秒

48 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +13 秒

55 ジャイ・クロフォード(オーストラリア、KINAN Cycling Team) +14 秒

62 山本元喜(KINAN Cycling Team) +15 秒

 

 

●選手コメント

ジャイ・クロフォード

今日は特段重要なステージではなかったので、これといった印象はない。スピードのあ る選手たちが勝負するステージで、今日勝ったサマーヒル選手にとってはよい 1 日になっ たと思う。

いよいよ明日からは厳しいステージの連続となる。今日の結果はなかったことになるだろ うね。明日のステージをどう走るかは、ミーティングでみんなと話し合って決めるつもり だ

55 位で終えたジャイ・クロフォードの走り

 

 

椿大志

暑さは気になるが、調子そのものは悪くないので不安はない。今日は無難に踏むことが できた。

明日以降の走りはミーティングで決めていくことになるが、どこのチームもよいメンバー をそろえているので、厳しい戦いになるだろう。それでも、確実に上位を押さえる力が自 分たちにはあるので、あとはどう戦うかをしっかり話し合っていきたい

チームのトリを務めた椿大志は 36 位

 

 

写真紹介

ホテル出発前にはチームバンを洗車する

 

 

YONEX 製「CARBINEXHR」がスタートの時を待つ

 

 

選手たちが使うバイクを撮影するファンも多かった

 

 

テレビ取材を受ける椿大志

 

 

 

石田哲也監督もテレビの取材に応じる

 

 

 

テレビ局からの取材で意気込みを語る山本元喜

 

 

プロキダイさま「ハートレートセンサーパッド」を準備

 

堺国際クリテリウムのスタートラインについたトマ・ルバ

 

 

 

集団内でクリテリウムを走るリカルド・ガルシア

 

 

 

リカルド・ガルシアとマルコス・ガルシアが前後並んでコーナーを走る

 

 

クリテリウムを走るトマ・ルバ

 

椿大志も集団内でクリテリウムをこなした

 

カメラに向かっておどけるマルコス・ガルシア

 

 

 

クリテリウム中盤にアタックした山本元喜

 

 

 

クリテリウムを走るジャイ・クロフォード

 

 

ポストカードに多くのファンが手を伸ばした

 

 

IRC タイヤさまのサイン会に臨む選手たち

 

 

チームプレゼンテーションでマイクを握ったジャイ・クロフォード

 

 

 

チームプレゼンテーションで登壇した 6 選手

 

 

チームプレゼンテーションの最後にはスティックバルーンのプレゼントも

 

 

個人タイムトライアルに向けてウォーミングアップを行うジャイ・クロフォード

 

トマ・ルバ(左)、リカルド・ガルシアも集中した様子でウォーミングアップ

 

 

マルコス・ガルシアは 45 位で第 1 ステージを終えた

 

 

48 位で終えたトマ・ルバの走り

 

 

山本元喜は第 1 ステージ 62 位

 

 

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

 

 

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