サイクルイベントレポート
キナンサイクリングチーム

「那智勝浦町 熊野古道ヒルクライム」で

「全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍」通算8勝!など

“山の神”と呼ばれる森本誠選手と

激坂で激走を繰り広げたのは

キナンサイクリングチームの中西健児選手。

 

激坂&激走はかなりキツカッタようで、

辛すぎて泣いてますが、uvexのサングラスで隠せてますね。

と、ブログで泣いていたことを明かしています(笑)

好勝負を繰り広げた森本誠選手と中西健児

 

 

那智の滝には何度も言ったことがありますが、

「熊野古道」である大門坂を歩いて上るのも相当キツイんです。

まさに激坂!!

もちろん、自転車は車道なので

まっすぐに登る大門坂とはちがいますが、

そりゃ~涙もでちゃいますよね・・・・。

 

来年も楽しみです!と綴っている中西選手のブログ

ぜひ、ご覧ください♪♪

 

 

 

それではイベントレポートを紹介します

 

 

本拠地・熊野地域でのサイクルイベントにゲスト参加
最速店長&山の神を迎えて豪華ライドを成功へと導く

川の水面や紅く色づきつつある山々を見ながら走った

 

 

 

6th November 2017
紀伊半島南東部の和歌山県新宮市、お隣の那智勝浦町で 11 月 4 日と 5 日にそれぞれサイクリングイベントが開催された。両市町も含まれる熊野地域を拠点とする KINAN Cycling Team が両日ともにホストチームとして参加し、多くの一般参加ライダーにプロ の走りを披露するとともに、ファンサービスに努めた。
■川沿いの美しいルートを走った「熊野川サイクリング 2017」

熊野川サイクリング参加者全員で記念撮影
いまや和歌山県では秋のビッグイベントとして定着した「那智勝浦町 熊野古道ヒルク ライム」。12 回目を迎える今年から、催しは新たな局面へと入った。本番となるヒルクラ イムの前日に、新宮市内でのサイクリングを実施。「熊野川サイクリング 2017」と銘打ち、 川の美しい水面と紅く色づき始めた秋の山々を見ながら走る機会が設けられた。
これらイベントを主催するのは、新宮市に構える NPO 法人「SPORTS PRODUCE 熊 野」。例年 5 月から 6 月にかけて行われる国際レース「ツール・ド・熊野」(UCI アジアツ アー 2.2)の主催・運営も行っており、サイクルイベントのオーガナイズに豊富な実績を 持つ。今回はゲストライダーとして、ホストチームの KINAN Cycling Team から椿大志、 阿曽圭佑、中西健児、野中竜馬、雨乞竜己、中島康晴の 6 選手。さらにイナーメ信濃山形からは、先頃行われた「最速店長選手権」で優勝した筧五郎選手、“山の神”としてテレビ番組にも出演する森本誠選手が招かれた(森本選手はスケジュールの都合で途中合流)。
同法人が行うイベントに新たに加わった熊野川サイクリングは、翌日に控える熊野古道ヒルクライムと比べると、初級から中級者向けのコースセッティング。同市の小口自然の家から布引の滝までの片道 18.8km は、ツール・ド・熊野でも使用される熊野川沿いの美しいルートを走行することができる。
ライドは、約 60 人の参加者を 10 人前後のグループに分けてスタート。各グループにゲストライダーが数人入り、安全を確認しながらゆったりとしたペースで走った。

小口自然の家を出発

 

 

 

ゲストライダーが参加者を先導

 

 

 

 

 

参加ライ ダーの中には、チームのメインスポンサー「株式会社キナン」の会長でもある、SPORTS PRODUCE 熊野・角口賀敏理事長の姿も。サイクルジャージ、ビンディングシューズ、そしてロードバイクと、本格スタイルで他のサイクリストに負けず劣らずの健脚を披露した。

角口賀敏・SPORTS PRODUCE 熊野理事長も健脚を披露

 

 

 

このサイクリング唯一の難所となったのが、布引の滝へと向かう約 5km の上り。高度にして約250mを一気に駆け上がる、ビギナーにとっては十分すぎるほどの試練の道のり。 コース途中に設けられたエイドステーションにとどまった一部のサイクリストを除き、ほ ぼ全参加者が“登頂”。その視線の先に流れる滝の荘厳さに感動の声が広がった。

布引の滝を目指して懸命に上る

 

 

 

布引の滝をバックに

 

 

 

昼頃にはライドを終え、その後はお楽しみのバーベキュー。この地域特産の鹿肉が焼かれるなど、走り終えた体を回復させるにはピッタリのメニューが続々。それと並行して、 中島を進行役に、筧選手と森本選手によるトークショーも行われた。翌日のヒルクライム に備えて、効率的な上りの走り方や日頃のトレーニングなどが主なテーマとなったほか、 途中からは KINAN Cycling Team の選手たちも交えてのダウンヒル談義にも花が咲いた。

ライド後にはバーベキュー。ゲストライダーとの交流も

 

 

 

中島康晴を進行役に、筧五郎選手・森本誠選手のトークショーも開かれた

 

 

 
■大会史に残る名勝負「那智勝浦町 熊野古道ヒルクライム」

参加者、関係者が混じっての記念撮影

 

 
場所を新宮市の南隣・那智勝浦町に移して 5 日に行われたのが、「那智勝浦町 熊野古道 ヒルクライム」。熊野三山のひとつ「熊野那智大社」のある那智山を舞台に、日頃のトレ ーニングの成果が試された。
コースは A と B に分けられ、A コースは那智海水浴場前をスタートし、那智山頂上の 大雲取にフィニッシュする 30.7km・高低差 960m(パレード走行区間含む)。B コースは 同じく那智海水浴場前をスタートして、中腹の阿弥陀寺にフィニッシュする 14.6km・高 低差568m(パレード走行区間含む)。前日と同じく、KINAN Cycling Team6選手と筧・ 森本両選手がゲスト出走した。

開会のあいさつをする角口賀敏・SPORTS PRODUCE 熊野理事長

 

 

 

KINAN Cycling Team、筧五郎選手、森本誠選手がゲストライダーとして招かれた

 

 
ゲストライダーは A コース、B コースそれぞれに数人ずつ入り、一般ライダーとの霊峰 ・那智山の頂を目指した。そんな中、真剣勝負を繰り広げたのが森本選手と中西。
正式スタート後、阿曽がペースメイクし、その後は一般ライダーも引き連れグングンと 飛ばす。やがて一般・ゲスト各ライダーを振り切り、マッチレースの様相となる。途中の 激坂区間で中西が再三アタックするも、森本選手は一定ペースで対応。一進一退の攻防は、 フィニッシュ前 1km までもつれ込んだ。

 

 
最後は中西のアタックが決まり、数秒差で先着。森本選手もペースを乱すことなく、し っかりとしたペダリングで大雲取にフィニッシュした。全体のトップとなった中西のタイムは 58 分 29 秒と、昨年ジャイ・クロフォードがマークしたタイムを大幅に塗り替えるコ ースレコードをマーク。「全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍」7 回優勝など、数々のヒルクライムを制してきた“山の神”森本選手にして、「クライマーとして十分に通用する」と言わしめた快走だった。
その他のゲストライダーたちも、トレーニングを兼ねつつ、ときに懸命に上る一般ライダーを励ましながらフィニッシュを目指した。

フィニッシュに向かってラストスパート

 

 

 

走り終えた KINAN Cycling Team の選手たちが参加者を応援

 

 
ちなみに、大会史に残る名勝負となった中西と森本選手の走りは、角口理事長直々に両 者を指名し実現したものでもあった。また、この前夜に新宮市内で開かれた関係者を交え ての親睦会では、筧・森本両選手が次々と飲み食いを勧められ、その量は「ヒルクライム を走り終えてやっと消化され始めたくらい」と筧選手。食べすぎによるハンデも森本選手 の走りに影響したのではないか…との裏話も。
■関係者や地元有志がイベント開催に尽力
険しい山道を走り切ったサイクリストたちの表情は、みな晴れ晴れ。和歌山市のクラブ チーム「強力馬力自転車屋」の崎濱卓司さんと久保充司さんは、ともに昨年に続くヒルク ライム参加。練習不足を気合いでカバーしようと意気込んだ久保さんだったが、「フィニ ッシュ手前で両脚が攣ってしまった」と悔しそうな表情。一方、崎濱さんは「昨年走って コースを知っている分、ペース配分を考えながら走ることができた。呼吸を乱すことなく フィニッシュできてよかった」と満足げ。明暗分かれた 2 人だが、「もっとトレーニング を積んで、来年はもっとよいタイムで走りたい」と声を弾ませた。

次回のチャレンジを誓った崎濱卓司さん(左)と久保充司さん。ジャージのデザインに合わせてライダーポーズ

 

 
走り終えた後は那智海水浴場へと戻り、KINAN Cycling Team や筧・森本両選手によ るトークショーや抽選会で盛り上がった。また、近海で獲れた魚介類が多数振る舞われ、 恒例となった「マグロの解体ショー」には多くの視線がくぎ付けになった。

恒例のマグロ解体ショーも盛況

 

 

 

ゲストライダーによるトークショー

 

 
10 月に襲来した 2 度の台風によって、一時は開催が危ぶまれた 2 つのサイクリングイ ベント。予定通りの開催の裏には、SPORTS PRODUCE 熊野関係者や地元の有志による 徹底したコース状況の確認や清掃などの尽力があった。場所によっては道路の崩落や、舗装の乱れなどがあったが、参加者への早い段階での周知が行き届いたことも、事故なく閉幕を迎えられた大きな要因といえそうだ。一般・ゲストライダーそれぞれに、「またここへ戻ってきたい」と思える 2 日間だった。

 

 

写真説明
●熊野古道ヒルクライム

日の出に合わせて寺本眞一・那智勝浦町長が号砲を鳴らす

 

 

那智の滝を右に見ながら那智山を上っていく

 

 

頂上を目指して力走する参加者

 

 

森本誠選手、中西健児ともに走り終えてすがすがしい表情

 

 

 

絶景を見ながらのフィニッシュ

 

 

 

走り終えた参加者は頂上で一息

 

 

フィニッシュ目前のライダーを応援すべく多数の人垣ができた

 

 

 

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

 

 

 

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

キナンサイクリングチーム、選手全員参加予定の

ヴェロフェスタinモリコロパークが12月17日に開催されます!

3選手の退団挨拶も行われます。

選手と一緒に走れるかも!!お話できるかも!!

楽しく走れるエンデューロです!!

ぜひぜひご参加くださいませ!

 

~~お知らせ!~~

みんなでつくる自転車情報サイト・サイクルジャムでは

みなさまからのレースレポート・サイクリングレポートを募集中!

詳しくはコチラから 

みなさんの投稿お待ちしております!

 

Cyclejamでは、

更新情報やニュースをお届けするツイッターを配信中!

みなさん、フォローお願いします!!

@Cyclejaminfo

facebookもよろしくお願いします♪

https://www.facebook.com/cyclejaminfo

 

 

  

   

 

 

 


コメントは受け付けていません。