AACA最終戦レポート
キナンサイクリングチーム

AACA最終戦。

1-1ではキナンサイクリングチームの中島康晴選手が優勝。

シリーズ総合優勝は雨乞竜己選手となりました。

 

この日、カメラを持ってウロウロしていたのは

キナンサイクリングチームの椿大志選手。

何を撮っていたんだろう~???と

興味津々でブログを覗くと・・・・・・

写真はあまり紹介されていませんでしたが最終戦のことが綴られていました。

その中で、ロードレースの俗語かな?と

Chasse patate(芋掘り:シャス パタット)という表現が使われていたのですが、

みなさん、シャスパタットって、何を意味するかご存知ですか~(ニヤリ)

何???と、思われた方は、ぜひ、椿選手のブログでご確認くださいませ~♪

 

 

 

 

それでは、レースレポートを紹介します!

 

 

 

KINAN AACA CUP2017 年最終戦は中島康晴が優勝
ポイント首位を守った雨乞竜己は初のシリーズ王座に輝く

優勝した中島康晴の表彰。メインスポンサーの株式会社キナン・角口賀敏会長がプレゼンターを務めた

 

 

20th November 2017
● KINAN AACA CUP2017 最終戦 1-1 クラス 102km(5.1km × 20 周回)
● KINAN Cycling Team 出場選手
山本元喜
椿大志
阿曽圭佑
中西健児
野中竜馬
雨乞竜己
中島康晴
東海地区で開催されるロードレースシリーズ「KINAN AACA CUP」は 11 月 19 日、2017 年シーズンの最終戦を国営木曽三川公園 長良川サービスセンター前特設コースにて行わ れた。メインカテゴリーの 1-1 クラスは 5.1km を 20 周回する 102km で争われ、KINAN Cycling Team3選手による優勝争いを中島康晴が制した。

 

 

 

また、全戦のポイント合計で決 まるシリーズランキングでは、同じく KINAN Cycling Team の雨乞竜己が 1 位となり、 初のシリーズ王座に輝いた。
約 2 カ月ぶりの開催となったシリーズは、国内におけるビッグレースがひと段落したこ の時期にシーズン最終戦を設定。本格的な冬を前に、もうひと踏ん張りしようと意気込む 選手や、来年に向けた足掛かりとして臨む選手、オフシーズンのトレーニングを兼ねてス タートラインに就く選手など、その目的はさまざま。ホストチームである KINAN Cycling Team も、前週のツール・ド・おきなわを戦い終え、今年のレース締めくくりとして参戦。 今回は山本元喜、椿大志、阿曽圭佑、中西健児、野中竜馬、雨乞竜己、中島康晴の 7 選手 がエントリーした。
長良川名物ともいえる強い北風に加え、正午のスタートを前に雨が降り始め、気温 10 度を下回る中でさらに寒さを感じながらレース開始のときを迎えた。スタート前には、この日がキャリア最終のレースとなる野中がスピーチ。「最後までシリーズ総合 1 位を目指 して走る」と宣言し、スタートラインに並んだ選手たち、会場に訪れたファンから多くの拍手を浴びた。

キャリア最終レースとなる野中竜馬がスタート前にスピーチ

 

 

 
レースは、序盤に設けられた周回賞を狙ってのアタックやスプリントこそ見られたものの、集団から抜け出す選手は現れず、しばし一団となって進む。逃げグループが形成され たのは 3 周回目。7 人がリードし、KINAN Cycling Team からは山本と椿、下部組織の KINAN AACA から高山恭彰が加わった。
やがて 6 人となった逃げグループだが、風を受けてレース全体がハイペースで進行。メ イン集団も前を行く 6 人を射程圏内にとらえながら走り続け、レースが中間地点を迎えようかという頃には吸収する可能性が徐々に高まっていった。

縦長になってコントロールライン付近を走るプロトン

 

 

序盤に形成された逃げグループ

 

 

 

メイン集団もハイペースで進行

 

 

 
10 周回目に入ったところで逃げグループにアクシデントが発生。選手同士の接触による落車に山本が巻き込まれ、椿も足止めを食う。体勢を整えて再スタートを切るが、すぐ にメイン集団が合流。レースは振り出しへと戻った。その後は 3 選手が参戦したウォークライド・シクロアカデミア勢が飛び出すなど、出入りが激しい時間が続くが、いずれも決定打には至らなかった。
レースが終盤に差し掛かろうかというタイミングで、山本が再びアタック。これをきっ かけに最大13人が先頭グループとして固まり、KINAN Cycling Teamから中西と中島も 加わる。力のある選手がそろったこともあり、そのままリードを広げてゆく。後続からも ブリッジを狙って飛び出す選手が散発的に現れるものの、勢いを増す先頭グループとの差 は大きくなる一方。この時点で 13 人の中から優勝する選手が出る可能性が高まった。

レース後半に形成された 13 人の先頭グループが 180 度ターンを通過

 

 

13 人の先頭グループがレース終盤へ

 

 

 
少人数での争いとなり、優勝を目指してのサバイバルが激しくなる。残り 2 周回となったところでおおよそ半数の 6 人に先頭のメンバーが絞られ、最終周回の鐘を聞いた。
フィニッシュまで半周となったあたりで勝負が大きく動く。このレースで優勝すると逆転でのシリーズ王座を手にする山本が渾身のアタック。中西と中島も続き、KINAN 勢 3 選手による優勝争いへ。普段はチームメートだが、このレースに関しては互いにライバル視。それぞれが勝利を目指して走るゆえ、最終局面を前に牽制状態となるシーンも見られ た。

牽制し合う優勝争い。左から中島康晴、中西健児、山本元喜

 

 

 

優勝争いはスプリント勝負に

 

 

 
そして優勝を賭けた最後の直前。最終コーナーを勢いよく抜けたのは中島。後ろから山本が続く。逃げる中島に粘る山本の構図が続いたが、スプリント力に勝る中島に軍配。2 位が山本、3 位が中西となった。

チームメートによる優勝争いを制した中島康晴

 

 
中島は今シリーズ初優勝。シーズンの締めに会心の勝利となった。一方の山本は、シリーズ王座獲得ならず。今年 2 勝を挙げ、この日もリーダージャージで出走した雨乞がトッ プを守りきり、初のシリーズ総合優勝を決定させた。
この日をもって、2017年のKINAN AACA CUPは終了。1-1クラスに限らず、どのカテゴリーでも熱戦が展開され、選手やシリーズ全体のレベルアップが見られたシーズンだったといえる。それらにともない、運営面でもさらなるシステム構築を図りながら、来年 のシリーズ開幕を目指していくことになる。
2018 年シーズンの第 1 戦は 2 月 10 日、また連戦として第 2 戦を翌 11 日に行う。なお、 今季のシリーズ表彰は12月17日の「ヴェロフェスタ2017 in モリコロパーク」(愛・地 球博記念公園)の中で催される。

 

 

 
2017 KINAN AACA CUP 最終戦 1-1 クラス(102km、5.1km × 20 周回)結果
1 中島康晴(KINAN Cycling Team)
2 山本元喜(KINAN Cycling Team)
3 中西健児(KINAN Cycling Team)
4 小島渓円(ウォークライド・シクロアカデミア)
5 島倉必勝(チーム・ウォークライド)
2017 KINAN AACA CUP ポイントランキング(最終)
1 雨乞竜己(KINAN Cycling Team) 1184pts
2 トム・ボシス(フランス、Interpro Cycling Academy) 1024pts
2 山本元喜(KINAN Cycling Team) 1024pts
4 阿曽圭佑(KINAN Cycling Team) 768pts
4 椿大志(KINAN Cycling Team) 768pts
4 野中竜馬(KINAN Cycling Team) 768pts

 

 

 
■コーナーリングをテーマに行った「レーススキルアップ講座」
KINAN AACA CUP恒例の「レーススキルアップ講座」。ビギナーから上級者まで幅広 く参加が可能で、国内外でのレースで経験と実績を積む KINAN Cycling Team の選手た ちが講師を務めるとあって、毎回多くの参加者でにぎわう。
今回は前回に引き続き、「コーナーリング」をテーマとして実施。各自が使用するバイ クにまたがって、コーナーの効率的なクリアの方法を参加者にアドバイス。180 度コーナ ーを使って、体重移動やスピードに乗った状態でのターンの入り方などを実践した。

コーナーリングをテーマに行ったレーススキルアップ講座。お手本を見せるのは山本元喜

 

 

 

選手が参加者の後ろを走りながら、コーナーのライン取りを確認

 

 

 
また 1-1 カテゴリーのレース前には、恒例となったキッズ限定のオープニングランを実 施。サイクリングを志す子供たちと KINAN Cycling Team の選手たちとが交流を図りながら、なかにはレースさながらの熱い走りを見せながら、レースコースを走った。

KINAN AACA CUP 恒例のキッズラン

 

 

寒さに負けず子供たちが元気にスタート

 

 

 

子供たちもレースさながらの熱い走りを見せる

 

 
~写真紹介~

野中竜馬を先頭にレースがスタート

 

 

中島康晴、山本元喜、中西健児が最終レースを走り終えた野中竜馬を労い胴上げ

 

周回賞 吉岡衛選手

 

 

周回賞 中西健児

 

 

 

周回賞 雨乞竜己

 

 

 

優勝した中島康晴には会長賞が贈られた

 

 

中島康晴がプレゼンターを務める「越前市ふるさと大使賞」は自らが獲得。急遽行われた じゃんけん大会の勝者に福井県越前市のお米「いちほまれ」が贈られた

 

 

 

周回賞 小島渓円選手

 

 

 

text&photo:Syunsuke FUKUMITSU

 

 

~☆~☆~☆~☆~☆~☆~

キナンサイクリングチーム、選手全員参加予定の

ヴェロフェスタinモリコロパークが12月17日に開催されます!

3選手の退団挨拶も行われます。

選手と一緒に走れるかも!!お話できるかも!!

楽しく走れるエンデューロです!!

ぜひぜひご参加くださいませ!

 

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