KINAN Cycling Team TOJいなべステージ関連事業・山郷小学校ウィーラースクール レポート

ホームタウン・三重県いなべ市で交通安全教室
自転車の安全運転を約束するとともに迫るTOJでの活躍を約束

©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

国内最大級のステージレースであるツアー・オブ・ジャパンの開幕を間近に、KINAN Cycling Teamはホームタウンである三重県いなべ市の小学校を訪問し、ウィーラースクール(自転車安全教室)を実施。選手たちが講話と実演を行いながら、安全な自転車の乗り方をレクチャー。児童たちと今後も安全運転を誓い合うとともに、6日後に迫ったツアー・オブ・ジャパンいなべステージでの活躍を約束した。

©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

今回チームが訪問したのは、いなべ市立山郷小学校。全校児童240人を対象とした講義には、椿大志、雨乞竜己、中島康晴の3選手をゲスト講師に据え、中西健児アカデミーコーチと加藤康則ゼネラルマネージャーが進行役として、自転車の操縦方法や交通法規について確認していった。

選手たちによるバイクパフォーマンスで大盛り上がりの中始まったスクールでは、自転車は基本的に車道の左側を走行することや、歩道を走行する場合は車道側を走ることなどをスライドを用いながらおさらい。また選手たちのデモンストレーションを通して、「話をしながら」「スマートフォンを見ながら」といった“ながら”運転に潜む危険の大きさについても実感。危険を回避する手段としてのブレーキングについても、前後輪それぞれのブレーキの役割を確かめ、その効果について説いていった。

講話による座学が終わると、いよいよ実技の時間。今回は5~6年生の4クラスが代表して自転車操縦に挑戦。一本橋やシーソー、ジグザグ走行など複数の障害物が設置されたコースを走行。慎重に走るあまり、思わずバランスを崩してコースアウトしてしまう児童の姿もあったが、その都度選手たちが的確にアドバイス。1つひとつの障害物をクリアしていくためのコツや、走行時の目線の位置などを教えていくうちに、児童たちの自転車スキルはあっという間に向上。いつしか、スピードに乗った状態でスムーズにコースをクリアしていく様子が見られるようになった。

スクールの最後には、恒例の「おそのり競争」。数メートル先のフィニッシュラインまで、バランスを保ちながらいかにしてゆっくり進めるかを競うゲームは今回、椿が勝利。全校を代表してトライした児童たちも、プロライダーに勝利するまであと一歩のところまで迫り、会場となった体育館は児童たちの熱狂に包まれた。

最後は、いなべステージ本番での活躍を約束してお開き。児童からのお礼の言葉や、各クラスとの記念撮影などを行い、和やかなムードのもとスクールを終えることとなった。

このほか、いなべ警察署交通課の署員も出席しての安全講話も実施。このウィーラースクールは翌16日にもいなべ市内の小学校で行うことになっている。

©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

 

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